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S「雅紀、本当に久しぶりだね。学校でもクラス違うし。」
A「そうだよ〜！もう愕然！！今年こそは！って思ったんだけどね〜。」
S「始業式の日のLINE荒ぶってたよ(笑)」
A「だって！朝練からワクワクして見に行ったら、クラス違うんだよ？！本当にショックだった！！」
バスケ部の雅紀は朝練で早く学校に来てて
先に掲示板を見て私にLINEしてくれた。
A「でも翔ちゃん、大ちゃんと一緒じゃん。」
雅紀の親と智くんの親は同級生で
“相葉ちゃん”、“大ちゃん”って呼び合ってたから、
雅紀と智くんも同じように呼び合ってる。
A「…また、友達に言ってないの…？」
私の顔が浮かなかったのか、
急に雅紀の顔が曇る。
言葉が足りないけど言いたいことは分かる。
“友達に智くんとの関係言ってないの？”
智くんと私の関係を知ってるのは
雅紀だけ。
S「…言ってないよ。」
A「どうして？」
S「…智くん、みんなに冷やかされるの嫌だと思うし…。」
A「…苦しくない？」
S「…苦しくなんてないよ。」
苦しくなんてない。
こんなの大したことじゃない。
そばにいれるなら…
それだけでいいの。
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ぽてほたて(プロフ) - 優子さん» 前作に引き続き、こちらも読んでくださってありがとうございます！続き更新しましたので読んでくださいね。 (2016年5月2日 5時) (
レス) id: aa6b3b281b (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔君可愛いですね。続きが気になります。 (2016年4月21日 16時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてほたて | 作成日時：2016年4月17日 0時
