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O「授業でやるようなちゃんとした絵じゃなくて、好きなように描きたい時は翔ちゃんからもらったスケッチブックで描いてんの。」
そう言ってカバンから
スケッチブックを取り出す。
それは紛れもなく
私が智くんの誕生日にあげたスケッチブック。
O「翔ちゃんさ、落書きでもすごいって褒めてずっと見てくれんじゃん？ただ上手いねって言ってくれる人はいるけど、ちゃんと見てくれるのは翔ちゃんだけだから、これを見せるのは翔ちゃんだけって決めてるの。」
S「…智くん。」
O「だから、俺の隣は翔ちゃんね？」
S「うん。」
O「あ〜もう、泣かないで！昨日、相葉ちゃんに怒られたんだからね？泣かせるなって！」
S「うん。」
智くんが近寄ってくる。
O「これからは俺の知らないとこで泣かないで。」
私よりちょっと背の高い身体が
私を包み込む。
S「これからはこうしてくれるの？」
O「うん。翔ちゃんがいいって言うまでこうしててあげる。」
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ぽてほたて(プロフ) - 優子さん» 前作に引き続き、こちらも読んでくださってありがとうございます！続き更新しましたので読んでくださいね。 (2016年5月2日 5時) (
レス) id: aa6b3b281b (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔君可愛いですね。続きが気になります。 (2016年4月21日 16時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてほたて | 作成日時：2016年4月17日 0時
