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“今日も部活行くから。”
たったこれだけのメッセージ。
今の私には足りなくて、
でも安心しちゃってる部分もある。
あの場所に行っても
いつも通りに居られない気がして…。
もう随分と前から
2人の場所じゃなくなったかもしれない
教室に行くのは苦だった。
私の気持ちを知っているかのように
あの水曜日の次の日から
部活に行くという彼からのLINE。
最近はもっぱら行かなかったのに
どうしてこのタイミングなんだろう…。
本当に悟られているような感覚に陥る。
体育祭が近づいて学校全体が
浮き足立ってるのに
私の気持ちはずっと落ち込んだまま。
話を聞く勇気もなくて
「大野くんと白石さんって最近よくしゃべってるよね〜。」
「それ思った！！ね！翔子！」
S「…。」
「…翔子…？」
S「え？！あ、ごめん！！」
「も〜しっかり〜！」
ただただ彼らを見るだけ。
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ぽてほたて(プロフ) - 優子さん» 前作に引き続き、こちらも読んでくださってありがとうございます！続き更新しましたので読んでくださいね。 (2016年5月2日 5時) (
レス) id: aa6b3b281b (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔君可愛いですね。続きが気になります。 (2016年4月21日 16時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてほたて | 作成日時：2016年4月17日 0時
