【BL短編集】収集癖 (ページ27)

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特別 knbr ページ27

ぶるさんお誕生日でしたね〜おめでとうございます我が最推し…！
これからものんびり活動します！レポートギリギリまで残す癖は流石に直したいですが！

※同棲
※付き合ってる
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〜br side〜

やかましい目覚ましの音で目が覚める
今日は、えっと…何日だ？
寝ぼけたまま携帯を確認しようとしてとあることに気づいた

体が動かないのだ、腕とかはがっしり掴まれて…掴ま…掴まれ…？

br｢わぁぁぁ！？｣

kn｢…っえ、いった！？｣

ようやく気づいた違和感、びっくりしすぎて僕のこと抱きしめてた人蹴りあげちゃった

br｢ご、ごめん…きんさん？｣

kn｢いや大丈夫…ぶるーくおはよう｣

br｢んぁ…おはよ…？｣

挨拶されたからとりあえず返す
…いやとりあえず返してる場合じゃない

br｢な、なんでここにいるの！？！？僕たちまだ部屋は別々だったでしょ！？｣

kn｢それはそうなんだけどさ…えっと…ぶるーく今日はまだ携帯見てないよね？｣

br｢うん…見てないけど…｣

kn｢じゃあ俺が1番最初だ、ってことでぶるーく！お誕生日おめでとう｣

br｢へ…！？ぁ、今日もしかして｣

きんさんに了承を得て携帯に手を伸ばすと、今日はいい肉の日、つまり僕の誕生日
通知センターにはメンバーを含めた友達からのお祝いメールがたくさん

br｢じゃあ…きんさんは1番に僕を祝うために僕の布団に忍び込んだってこと？｣

kn｢忍び込んだって…まぁ間違ってはないかな
今日は特別な日だから、ぶるーくのお願い全部聞いてあげる｣

br｢ほんと〜！？じゃあまず朝ごはんにしよ！｣

kn｢…っあれ、ぶるーくのことだから2度寝したいとかいいだすかと思ったのに｣

br｢だってこんな特別な日に寝ちゃうなんてもったいないじゃん？
それから…そうだ！一緒にケーキ作ろう？｣

kn｢いいけど…今日の主役はぶるーくでしょ？｣

br｢僕はきんさんとずっと一緒に過ごしたいの！ね？お願い！良いでしょ！｣

kn｢分かった分かったw買い出しも洗濯物も手伝ってね？｣

br｢うん！もちろん！｣

ぎゅっときんさんを抱きしめていつもはないはずの体温を感じてからベットから起き上がる
こうしちゃ居られない、今日はいつも出来ないやりたいことをきんさんと沢山やるんだ！

kn｢…ぶるーく、携帯忘れてるよ｣

br｢え！？うそぉ！｣

こうやってやらかすのも僕らしいってやつなのかなぁ…