嫉妬狂い 【BTS】

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JK「ただいまぁ〜」

『おかえり！どうだった？仕事のこと』

JK「いいって、丁度人手も足りなかったし」

『ほんと！？スーツ買いに行かなくっちゃ』


高鳴る鼓動。テキパキ働く自分の姿が想像出来る。


JK「ご飯食べよっか？」

『うん！今日はねカレーライス作ったよ』

まるで夫婦みたい。付き合ってまだ数日なのにそんな妄想が広がる。


JK「いただきますー」

グク君はカレーライスにスプーンを入れ口に運んだ。


『初めて作るから美味しいか···』

JK「美味しいよ！はいっアーン」


グク君が私に向けてカレーライスが乗ったスプーンを差し出してきた。


『アーン···うんっ上手に出来てる』

カレーライスの美味しさなんて関係ない。今日は初めてアーンした記念日だっ！



『ねぇ、明日私のスーツ買いに行かない？』

JK「いいね、Aも立派な社会人だし」


『決まり！じゃあ予定入れておいてね』





ようやく私も大人の仲間入りした気がする。グク君という愛おしい人も居て私は幸せ者だなぁ。

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