幼なじみだったら Ren ページ1
・
『れーんー、れーーん』
電話越しで彼の名前を呼ぶ。
｢どーしたん？｣
『急に声が聞きたくなって笑 今どこ？』
帰り道、静かすぎる夜の雰囲気に寂しくなり電話をした。
｢家やけど。そっちは？｣
『電車降りて家まで歩いてるとこ。』
幼なじみの廉とはLINEはするけど電話なんて滅多にしない。
｢なんかあったん？｣
『今日？今日は部活のメンバーでご飯食べてきた！』
｢そーじゃなくてさ、
あーもう、ちょ、そこで待ってて。｣
廉がそういうと電話が切れた。
はっ？
昔から感の鋭い廉は私の小さな変化なんかにもすぐに気づく。
もしや気づかれた？
…私が失恋したこと。
｢A！！｣
息を切らした彼が現れ、私の名前を呼ぶ。
『どっどうしたの！？』
｢お前なぁー｣
なぜか怒りの形相を向けてくる。
『なに、』
｢ずるいわーほんまに。｣
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です (2019年1月7日 11時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ずぅー(プロフ) - 平永 優さん» 頑張ります！ (2019年1月4日 15時) (レス) id: 1c8caebad2 (このIDを非表示/違反報告)
平永 優 - ずぅ一さんがんばれ (2019年1月4日 8時) (レス) id: bfe14f6fc5 (このIDを非表示/違反報告)
ずぅー(プロフ) - れもんてぃーさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月4日 0時) (レス) id: 1c8caebad2 (このIDを非表示/違反報告)
れもんてぃー - 更新頑張ってください！ (2019年1月3日 22時) (レス) id: cb8a59094f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずぅー | 作成日時：2019年1月3日 21時
