第11話 By.×夜霊× ページ12
トド松side
十四松「トド松!!!!!やきうしよう!!!!」
トド松「いいよ〜」
十四松兄さんって本当に野球好きなんだなぁ……
公園
カキーン
トド松「ちょっ!十四松兄さん飛ばしすぎー!」
十四松「ごっめーん!」
トド松「あ、すいませーん!そのボール取ってもらってもいいですか?」
ブォン
モブ「あ……」
トド松「え……?」
十四松「トド松!!!!!」
ガッ
凄く鈍い音がしたが、痛みを感じなかった。
まさかと思い目を開けてみると……
十四松兄さんが、頭から血を流して横たわっていた。
トド松「十四松兄さん!!!!????」
モブ「……お前が悪いんだ!!!!!お前が俺にボールを取れなんて言わなければ!!!!!俺は知らねぇからな!!!!????」
ダッ
そう言ってモブは去っていった。
トド松「十四松兄さん!!!!!!どうしよう!!!!あ、警察!!!!????救急車!!!!????」
僕は取り敢えず救急車に電話をかけて迎えに来てもらった。
病院
ガラッ
ドアが開き、入ってきたのは先生だった。
先生「十四松さんは、脳のダメージが大きかったようなので、目が覚めるまで、ここで寝かせてあげて下さい。」
トド松「っ!僕も残っちゃいけませんか!?」
先生「今日は一応帰って、ご家族にお話下さい」
トド松「……分かりました……」
そういい。僕は病院をあとにした。
ガラッ
トド松「ただいま……」
チョロ松「おかえり〜。あれ?十四松とでかけたんじゃないの?」
トド松「どうしよう……僕のせいだ……僕のせいで……」
チョロ松「トド松。落ち着いて全部話して?」
トド松「うん……あのね?僕と十四松兄さんで野球してたんだけど、十四松兄さんがボールを飛ばしすぎて、僕の届かない場所に行っちゃって、近くにいた人に取ってくださいって頼んだら、その人がボールを投げてくれて、でも勢いが強くて……僕に当たりそうなところを十四松兄さんが……」
チョロ松「うん。大体は分かった。トド松。お前は悪くないから。自分を責めるな。取り敢えずクソ長男に言いに行こ?」
トド松「っ!うん!ごめんなさい!」
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カラ松「そうか……」
トド松「……」
カラ松「よく最初に救急車を呼んでくれたな。ありがとう。1人で頑張れて偉いぞ。トド松」
ポンポン
トド松「っ!カラ松兄さん!僕っ……不安だった……もし死 んだらどうしようって……」
カラ松「大丈夫だ。次からは呼べよ?」
トド松「っ!うん!」
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ルア - あっ、俺得のやつだ(女だけど) (2021年12月12日 18時) (レス) @page19 id: e99fb466db (このIDを非表示/違反報告)
*夜桜*(プロフ) - チョロ松推しさん» うん。やっほー (2019年12月4日 22時) (レス) id: ef82d01a77 (このIDを非表示/違反報告)
チョロ松推し - やっほー!!!← (2019年12月4日 22時) (レス) id: 530b017e94 (このIDを非表示/違反報告)
チョロ松推し - *夜桜*さん» うん!!待ってるね!! (2019年11月4日 10時) (レス) id: 530b017e94 (このIDを非表示/違反報告)
チョロ松推し - *夜桜*さん» いえいえ!!もうめっちゃ凄い!←すごいしか言えない人 (2019年11月3日 10時) (レス) id: 530b017e94 (このIDを非表示/違反報告)
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