武装探偵社の美人ちゃんは３年Ｅ組の超生物を暗殺しに来ました【文スト＆暗殺教室】

２５話 ページ37

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カルマside




赤羽カルマ「さあ、どこに行こっかー」

『あの、カルマくん...手を離して』

赤羽カルマ「えー聖奈もしかして恥ずかしいの？(ﾆﾔﾆﾔ」

『なっ...そっそんなことは...ないよ！』

...聖奈そう言いながら顔赤くなってるし
...可愛い

赤羽カルマ「そっかー
平気ならこのままでもいいよねー」

『えっ！？

〜！！カルマくん』

赤羽カルマ「なに？」



『...はっ...恥ずかしいのでお願いだから手を離してください...///』

赤羽カルマ「やっぱ恥ずかしいんだね
いいよ離すね」

『うぅ...恥ずかしかった...』



なんでだろうか
俺は最近聖奈が転入してからおかしい事が多くなった
なぜか聖奈のことが目に入るようになった

たまに目が合うと俺にニカッって笑顔を見せてくる
それに俺は顔が赤くなるような気がしてドキってくる

これが"恋"って言うのかな
まだ分からないけど



もし、そうなら聖奈は好きな人いるのだろうか
聖奈はよく色んな人と話をしているからなんとも言えない

...でも、もしいるなら...








『...カルマくん？
どうしたの？』

赤羽カルマ「...？」

『ぼーっとしてたけど...』

赤羽カルマ「ぼーっとしてた？
ごめんごめん どした？」

『あ...私ね 映画見たいなーって思ったの』

赤羽カルマ「会った時にも映画観ようかなーって言ってたもんね
じゃあ観よっか」

『うん！』









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赤羽カルマ「たくさん映画あるねー
聖奈は何が見たいの？」

『うーん、
何を見るかまだ決まってないんだよね...
映画館に入って面白そうなのを観ようかなって感じだったから』

赤羽カルマ「うーん
あ、聖奈 ディズ○ー好き？」

『うん 好きだよ』

赤羽カルマ「なんか昨日から？ディ○ニーの新しい映画やってるらしいよ
これにする？」

『カルマくんはそれでもいい？』

赤羽カルマ「いいよ」

『じゃあそれにする！

ポップコーンとかは？食べる？』

赤羽カルマ「俺はどっちでもいいよ」

『じゃあ食べたい！
ドリンクとポップコーンのセットのやつ...
あったあった
サイズは...』

赤羽カルマ「Ｌでいいと思うよ
分けっこしたらいいんじゃない？」

『そうだね！』

店員「次の方ーご注文お願いします」

赤羽カルマ「俺行ってくるよ」









赤羽カルマ「はい
ドリンクコーラで良かったかな？」

『うん
ごめんね お金は...』

赤羽カルマ「いいよ」

『でも...！』

赤羽カルマ「俺が奢るよ
さあ、席に行こう」

『ありがとう...カルマくん』

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