【地縛少年花子くん】闇を抱える少女は希望がほしいです…

五話 ページ5

Aさんが花子さんに必死に謝っている

私寧々は花子さんに疑惑の視線を向けている

花子さんは

花子「え？ちょ、ヤシロ誤解だ」

寧々「これを見てなんといえばいいの？」

花子「だから違うって、君もなんで俺に謝っているの？」

と花子さんはAさんの顔を掴んで顔を上げさせた

するとAさんは

A「あれ？なんか違う」

と逆に花子さんの顔をよく見るため掴む

花子「え！？」

逆にやられたことがないのか顔が少し赤くなっている

花子さんにもこんな一面が、、、じゃなくて！！

寧々「Aさんどうしたの？」

するとAさんは困惑したように

A「、、、なぜか怖いと思ってしまったの」

と花子さんを指さす

寧々「花子さんが？」

A「この人がトイレの花子さん？」

寧々「うん、そして私は花子さんの助手をしている八尋寧々！」

花子「いやー、参ったよ。これから戦うと思ったら

謝られてヤシロにへんなイメージが付くところだったよ」

寧々「もともと私の中では花子さんは変なイメージしかないよ」

花子「ガーン」

と茶番をしていると

A「ふ、ふふ」

気がついたら

Aさんはさっきと変わって綺麗に笑っていた

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