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187日目 ページ47

〜もしもメンバーがヴァンパイアだったら?〜(リクエスト)


Aside

私の名前はA。

今更自己紹介かって?

いや、この世界とこの前までの世界は、次元的に全く違うから一応…

ゴホンっ!

とあるマルチグループの専属マネージャーをしています。

なんだかんだ5月で2年になります。

月日の流れはほんと早い。

作者も中1だったのが、もうすぐ3年です。


それはそうと、メンバーには誰にも知らない…いや、知られてはいけない秘密がある。

それは…


莉犬「A、血ぃちょーだい。」

るぅと「あ、ずるい。」

ころん「僕も僕も!」

さとみ「待て。今日は俺がいく。」

ジェル「さっちゃんばっかずるいで。」

ななもり「たまには俺もほしいな。」


彼ら全員ヴァンパイアだってこと。

A「待て待て。押すな押すな。転ぶ。」

莉犬「ねぇA、今日は俺に襲われたいよね?」

るぅと「僕ですよね?」

A「いや…今日はちょっと…」

ジェル「なぁA、俺最近栄養不足。」

さとみ「俺もここ最近血ぃ飲んでねぇな。」

A「いやおまえら一番飲んでるだろ。」

ころん「6人全員Aにもらってるんだもん。」

るぅと「栄養不足になるのも納得です。」

ななもり「この際、今日はみんなでいっちゃう?」

A「私が貧血で死ぬわバカ。」


活動内容上、そこらの女の子の血を飲むわけにはいかないとか…

なんだかんだ理由をつけられ全て私が担っている。

輸血してくれる人雇えばいいのに。

前にそう言ったが、直接吸うのがいいとかなんとか。

正直、私は吸われるときのあの感覚が苦手だ。

ふわふわとした、変な快楽に陥ってしまう。

なので、血を注射器で抜き取ってもらい、それを飲んでもらうのがいいのだが…

鮮度が落ちるとかなんとか。

血の鮮度ってなんだよ、チクショー…!


莉犬「ねぇA知ってる?自分に恋してる人の血が一番美味しいの。」

A「そぉれは、どぉいったことなんでしょうか?」

ころん「そんなの決まってんじゃん。」

ころんの両手がするっと首に回ってきたのがわかった。

低い声が耳に響いた。

反射的に身体が跳ねた。

ころん「Aが僕らに堕ちるの。」


これはやばい。完璧にスイッチが入る前に逃げないと…

頭では理解してるも、身体はもう完全にころんが操っていた。

A「おまえ…能力使うな…」

ヴァンパイアの能力…触れた者の身体を操れること。

ころんの目の色が、青く光り始めていた。

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しづくん - いつでも、作者さんの気が向いたときに更新してください。ずっと待ってます‼! (6月15日 22時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
しづくん - このおはなしすきでーす がんばってくださーい ((幼稚園児かよww (6月15日 22時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
ひぬちャんin犬小屋(プロフ) - とっても面白いお話なのでできればでいいのですが更新していただきたいです・・・!ずっと待ってます! (2022年6月5日 15時) (レス) @page47 id: ebfbfb35ac (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 更新頑張ってください!!!応援してます (2022年2月20日 14時) (レス) id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)
みおん - 作者様、リクエストありがとうございますm(_ _)m (2022年2月20日 14時) (レス) @page47 id: 2018403e99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プラス. | 作成日時:2020年9月22日 22時

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