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144日目 ページ49

ASide

えー、わたくしA、さとみのお粥を作るお手伝いをしています。

さとみ「俺がついてるから、大丈夫だって。」

A「う、ん。」

これまで私、料理を成功させたことって、ない。←超絶不器用


ハンバーグは焦げたタワシになったでしょ?←焼きすぎた

卵焼きを作ろうとしたらスクランブルエッグになったでしょ?←形を作れなかった

まともにできるのなんておにぎりくらいだよ。←丸めるだけです


さとみ「まぁ、Aの料理の練習にもなるし、なーくんの看病にもなるし、一石二鳥だ。」

そーなると、いいんだけどね。


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さとみ「バカッ!A!火強すぎ!火傷すんぞ!」←心配はしてる

A「ごめんじゃん。」


さとみ「バカァッ!包丁使うときは反対はねこの手!手切るぞ!」←やっぱ心配はしてる

A「にゃん?」

さとみ「かわいいけど!」←やっぱかわいい


A「あっぶね…」

さとみ「どーやったらそんなミスできる?」



騒ぎを聞きつけてみんなキッチンに集まってきてしまった。

るぅと「どうしましたか?」

作っていた氷枕を抱えてるるぅと。


莉犬「A、だいじょーぶ?」

ジェル「さとみになんもされてない?」

ななの家の家事を担当していたジェりーぬ。


ころん「さとみくんさっきから何騒いでんの?」

Switchを抱えてるころん。←ん?


さとみ「Aが思った以上に不器用だった。」


その後ななはさとみの作ったお粥を美味しそうに食べていました。

ななもり「ありがとう!」

A「私が作ったの。」←大ウソ

ななもり「えぇ!?マジで!?よく頑張ったねぇ!スゴイじゃんA!」



さとみ「俺の頑張りって、何だったんだろう…」

ジェル「気持ちが伝わってればええんやない?」←優しい




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜作者の余談〜

次のお話からシリーズ4に突入するぞぉぉー!!!

これまで応援してくれてた子がたくさんいるからこんなに長くこのお話を書くことができたんだと思います!

これまでお気に入り登録してくれた子、コメントしてくれた子、評価してくれた子にはホントに感謝です!

ということで、これからもよろしくお願いします!

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ななみ - このお話大好きです。いつでも無理なく頑張って下さい。 (2021年11月1日 21時) (レス) @page4 id: 304044b1bd (このIDを非表示/違反報告)
プラス. - モトキさん» あっ…(察し なんか、ごめんなさい… (2020年9月28日 7時) (レス) id: 748c2317a6 (このIDを非表示/違反報告)
モトキ(プロフ) - 日常でビリビリペンどころか小型スタンガン持ってるクラスメートがいるのと心臓だけじゃなくて脳にも悪いのではと突っ込んでしまった今日この頃なんですけれども…← (2020年9月27日 22時) (レス) id: 79798822f0 (このIDを非表示/違反報告)
プラス. - 咲夜さん» 楽しみにしてくれてるんだ…!嬉しいなぁ。そして優しいなぁ。ありがとうございます! (2020年9月22日 8時) (レス) id: 748c2317a6 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - 次もとても楽しみです!無理なく頑張ってください!! (2020年9月22日 1時) (レス) id: 447a5b673e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プラス. | 作成日時:2020年8月11日 11時

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