B組推しのあいつらからは逃げられない！！ (ページ10)

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5.帰りたくないページ10

(朝比奈七瀬視点)

ｱｻﾋﾅ「…なんで橘達はそんなに僕らを阻止しようとするの？というか何時も到着するの早いし…何？」

ﾀﾁﾊﾞﾅ「いや何って言われても…お前らが犯罪もしくは犯罪スレスレのことをしようとするからだろ！ってかこれさっきも言ったし…！」

ｲﾛﾒ「あ、あと早く到着出来るのは僕の能力だよ。

なんだろうな、ターゲットを絞ればその人が何を考えてるのか分かるし、たとえその人がその場に居なくても…ね、

まぁ案外これ頭使って疲れるし使い過ぎると頭痛くなるから一定時間経たないと無理なんだけどね」

ﾂﾂﾞﾗ「な、何それ…」

ﾘﾉｲｴ「まぁそんなことで…空条、朝比奈、津々羅、如月…帰るよ、ほら」

ｷｻﾗｷﾞ「私たちがそんな素直に帰ると思いますか?私たちはここに住むんで帰りませんよ?もうすでに言ってますし」

ﾘﾉｲｴ「いやいやそんなこと言われてもn」

ｱｻﾋﾅ「ｳｻﾞ、ﾖｼﾆｹﾞﾖ………ここ始めてきたからいろんな所探索してくるねー!!」

ｱｿ「あ！？おい！ちょっと待てってば！...もうアイツらだめだ」

ﾀﾁﾊﾞﾅ「クッソ...アイツら無駄に隠れるの上手いし逃げ足も早いからここの奴らに手出す前に連れて帰らないと...」

ﾖｼﾐﾈ「は、早くしてくれ...」

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ｷｻﾗｷﾞ「いやー、帰りたくないですねー、どうしましょうかー、殴りますか?」

ｸｳｼﾞｮｳ「いいと思うが殴るときはあいつらがいないときにやらないと俺らの印象が(もっと)悪くなるぞ」

ﾂﾂﾞﾗ「うーん、どうしようかー………あっ!北角くんたちがいるよ!!」

ｱｻﾋﾅ「あっ!ほんとだー!!おーい!!栄樹君たちー!!」

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(生徒10:北岡視点)

ｱｻﾋﾅ「あっ!ほんとだー!!おーい!!栄樹君たちー!!」

ｷﾀｶﾄﾞ「うげぇ…」

ｷﾀｵｶ(めんどくさいことに巻き込まれそうだ…)

ｸｳｼﾞｮｳ「悠真君?俺たちから逃げれると思った?」

ｷﾀｵｶ「ﾋｭｯ…い、いやー、ちょっと忘れ物をしたから取りに行こうかと…」

ｱｻﾋﾅ「ふーん……あ、空条!ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…」

ｱﾜﾀ「おい、なに話してるんだよ」

ｱｻﾋﾅ「何でもないよー?ﾌﾌﾌ」

ｱﾜﾀ「なんなんだ…」

ｷｻﾗｷﾞ「あなた達一体何を話してたんですか?」

ｱｻﾋﾅ「うーん?あぁ、ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…」

ｷｻﾗｷﾞ「なるほど、いい案ですね」

ｷﾀｵｶ「…？」

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文字数制限がキツい…