B組推しのあいつらからは逃げられない！！ (ページ7)

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3.一生そばにいるからページ7

(生徒33:吉井視点)

ﾖｼｲ「え、いや、うん、そういうのはもういいからなんで窓割って入ってきたんや、お前らは玄関から入るってこと知らんのか」

ﾂﾂﾞﾗ「ご、ごめん……B組の皆に早く会いたかったから…」

ﾖｼｲ「じゅりねぇー、もうこいつらダメだー…なんとかしてー」

ﾖｼﾐﾈ「えっ！？私に振るの！？

え、えーと、まぁそれは分かりましたけどあなた達はどうして私たちB組に会いたかったんでしょうか？」

ｱｻﾋﾅ「運命の出会いだよ！」

B組「は？」

ｷﾀｶﾄﾞ「いやいやいやww俺らお前らに会ったことないんやけどww」

ｸｳｼﾞｮｳ「そりゃそうだろうな、俺らがお前らにあった時ってお前らが王国で魔力診断した時に俺らが遠くから見てただけだし」

ﾖｼﾐﾈ「あれ？でも津々羅さん？には私たち全員会ったことあるよね、診断してくれた時にやってくれた人でしょ？」

ﾂﾂﾞﾗ「え、あ、うん、そうだよ……覚えててくれたんだ……」

ｱｻﾋﾅ「えーいいなー、なに？津々羅は僕らよりずっと前にB組に認知されてたってこと〜？ずるい〜！」

ｷｻﾗｷﾞ「……ｯﾁ」

ﾆｼﾀﾞ「そんなことよりなんで私たちに執着する理由応えてもらってないんですが？」

ｸｳｼﾞｮｳ「あぁそうだった、そうだな、一目惚れだな、理由なんかないぞ?」

ｷﾀｶﾄﾞ「wwwいやいやいやw俺ら男も好きだってこと？なに？ほモ？ww」

ｸｳｼﾞｮｳ「いや?俺たちはB組全体が好きなんだぞ？いつも元気なところや1人が病気になったら静かになったり、とにかくそういうところが好きなんだ」

ﾖｼｲ「ｳｯﾜｷｼｮ……」

ｵｶﾞﾜ「かなっさん声に出てるw」

ﾖｼｲ「あやべ」

ｱｻﾋﾅ｢ww大丈夫だよー、それ僕らも思ってるからー！｣

ﾖｼｲ｢自分たちでも思ってるのか…やばぁ…｣

ﾀｹﾀﾞ「うちは嫌いじゃない(？)」

ｲｼﾊﾞｼ「え」

ｵｶﾞﾜ「まいち!?嘘やろ!?」

ﾖｼｲ「さっち、まいちはそういうやつだよ?」

ｵｶﾞﾜ「そうだった…」

ﾀｹﾀﾞ「お前ら失礼すぎ」

ﾖｼｲ「めんごめんごー」

ｱｻﾋﾅ「ｱｯﾊﾊ!やっぱ三人面白いなーw」

ﾂﾂﾞﾗ「そうだ、僕たちここに住むからみんなよろしくね、これ言ったら僕たちが何でもできちゃうけど、君たちは僕たちよりは、なんだろう、僕たちより位が下だから…拒否権はな…ないよ…」

ｲｿﾀﾞ「意味がわからないよ…」

ｷｻﾗｷﾞ「そうだなー、とりあえず私たちは一生君たちのそばにいるっていう認識でいいよ」

ﾖｼｲ「束縛系彼氏かよ…最悪やんけ…」