2.もう離さない ページ5
ｱﾜﾀ「それなwてか元々この施設にいる理由って──」
そう、俺たちが何故こんな施設にいるかと言うと、この国の法律で決まっているからだ
この世界の法律は
「小学1年生の時に一緒のクラスメイト(担任も含む)で大学を卒業するまで同じメンバーと暮らす」
という謎の法律がある、この世界は獣人や魔法学校がある世界だからな、こういう変な法律があってもおかしくない
まぁ俺たちのクラスは全員仲がいいから逆嬉しいんだけどな、ついでに俺たちが通っていた学校は1番賢い学校だ
ｱﾜﾀ「法律で決まられてるから多分設備的には安全だから心配しなくてもいいんじゃね？」
ﾖｼｲ「そうやって油断してると後悔するよ」
ﾀｹﾀﾞ「かなっさん怖いやめて……」
ﾖｼｲ「め、めんご……でも油断したらダメだと思うんだよね…」
ﾀｶｵｶ「それもそうだね」
────────
(??視点)
??「ねぇ○○ちゃんとここで合ってるの？」
??「合ってるよ、ほら窓の中見てみなよ」
??「っ！あの子たちがいる！早く行こう！」
??「待て待て、今行ったらあいつらが危ないだろ」
??「何言ってんの？魔法であの子たちを守ったらいいんだよ、そしたらあの子たちが怪我することもないし」
??「………そうだな、壊した窓も魔法で直したらいいだけだしな」
??「よっしゃ！じゃ早速突入ー！！！」
ﾏﾄﾞﾊﾟﾘｰﾝ!!
─────
(生徒33:吉井視点)
ﾏﾄﾞﾊﾟﾘｰﾝ!!
ﾖｼﾐﾈ「ｷｬｰｰｰ!!!」
ﾖｼｲ「なんだっ！！？」
咄嗟に守る
ﾀｹﾀﾞ「ｷｬｰｰｰ、かなっさんイケメーン！」
ﾖｼｲ「言ってる場合か！！！」
??「キャー！！かなっさんの生ツッコミキター！！」
ﾖｼｲ「いやなんで名前知ってんねん、怖すぎやろ」
??「やっぱ瞬時に防御魔法をかけれるなんてすごいね、さすが俺たちのB組(*^^*)」
ﾀｶｵｶ「みんな！大丈夫か！！………ってあなた達は！」
??「ん？あーたかちゃんか、俺は
??「次は僕ー！僕は
??「僕は
??「私は
───────────
もう絶対離さないから
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作者名：ウィー(アスカ) x他1人 | 作成日時：2022年2月13日 21時
