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フ「キヨ…」
翌々日
学校にてフジが話しかけてきた
キヨ「んー?」
てか、顔色悪!
学校でサングラスは外してて顔が半分くらいは見える
明らかに体調悪そうな顔
フ「これ、一昨日撮ったヤツ…変なの写ってる」
カメラで撮っていてたそれを見せる
あ、
キ「昨日の奴じゃん、アイツ、カメラには写んのかよ」
フ「え?キヨ知り合い?でも、あの場にh…」
キ「彼処に住んでる幽霊だろ?俺が命名したんだ!」
フ「こーちゃん!キヨが頭可笑しくしちゃったよ!!!」
なんでだよ
あー、でもまぁ、そうなるよな
幽霊相手に名前付けるとか、完全に可笑しいヤツだよな〜
いや、めっちゃ冷静だな俺
キーンコーン カーンコーン…
キーンコーン カーンコーン…
あ、チャイム鳴った
担任のハゲが来てHRが始まる
アイツ、今もあの家で暇してんのかな?
あーあ、俺も家でゴロゴロしてぇー
そんな事を思いながら遠くまで青い空を見ていた
・
暇だなぁ…キヨは今頃学校かな?
ははっせいぜい頑張れーw
ん?
今下から物音?
いや違う!階段を上がる音だ…!
なんだよもー!なんで皆夏になると来るの!?
本当に頭沸いちゃってんの?
人ん家勝手に来ないでよ!不法侵入で訴えるよ!
ドアの前でスタンバイ
そして
「わぁっ!!」
キ「いや、なにしてんの」
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作者名:らい | 作成日時:2018年1月19日 14時