神鳥とラグナロク (ページ3)

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二羽ページ3

ついた。

んー、面白そうなことがありそうだしちょっと急ごうか。

細心の注意を払いつつ。

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

遅かったか………

もうラグナロクが決定したんだ。

提案者は………ってヒルデ！？

大丈夫だったんかな……？

それにしても神vs人間か………

神達は相手にならないと言っているが………そういうところが嫌いなの。

可能性を見ないから、痛い目を見る。

まあそれでもザマーミロとしか思わないけど。

『遅かったみたいですね。ラグナロク、いいじゃないですか。僕も出てみたいものです。………人類側闘士として』

そう言いながら部屋に入る。

ゼウス「ほっほっほ、ファノンも出たいと申すか」

『ですが闘士は決まっているようですね。失礼いたしました』

ゼウス「主が出たいのならば人数を増やしても構わん」

『いいんですか！？ありがとうございます！』

やった！

これでやっと人類として戦える！

『ヒルデ、頼める？』

ブリュンヒルデ「わかりました」

ゲル「えっ！？ファノンさま………？」

ゲル、そんな驚かなくてもいいでしょ。

さて、帰りますか。

？「そこにいるのは小鳥ちゃんかい？」

…………………ｿﾞﾜｯ。

危険を察知して一気に飛び立つ。

………出ぇた、アポロン。

アポロン「いい加減にしてくれないと天罰に値するよ☆」

『うわああああ！！こっち来るなぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！ﾎﾞﾌﾝ』

うっかり小鳥の姿に戻ってしまったがこの際どうでもいい！

あいつから逃げねば！

アポロン「ああ、その姿も可愛らしいね！」

『うるせえええええ！』

もうやだあいつ！

………撒こう！

なるべく速く！

迅速に！

即座にそう判断し窓を割って外に出た。

アポロン「待ちたまえ！」

誰が待つか！！

そのとき神々とブリュンヒルデ達は同じことを考えていた。

「哀れだ／哀れね／哀れですね／哀れッス」

と。

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キャラが掴めていません！

なので違和感があると思いますが暖かい目で見守ってください！