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スヒョン｢おもちゃ屋さんで買った、
サッカーボールで遊ぼう！｣
グク｢おう、良いよ♪｣
スヒョン｢やった♪｣
そして、サッカーボールを蹴ったりして遊び続けた。
チャンミン｢お、ここの公園新しいね。｣
ユンホ｢え？そうなの？｣
チャンミン｢うん。ほら、1週間前に出来たばかりだって
書いてあるよ。笑｣
ロケの休憩中に、東方神起がたまたま通りかかった
公園に歩み止めた。
ユンホ｢あ、ホントだ。｣
チャンミン｢公園か…。小さいとき以来だな。｣
ユンホ｢俺も。違う場所だけど、よく遊んでたな♪｣
懐かしい話をしていたら、
チャンミンの足元にサッカーボールが転がった。
グク｢あ！すみません！こちらに持ってきてください！｣
サッカーボールを持ってる人に、
ジェスチャーを加えながら叫んだ。
チャンミン｢分かりました！いきますよ！｣
そして、投げたサッカーボールがグクの所へ転がった。
グク｢ありがとうございます…！｣
深くお辞儀した後、スヒョンと再び遊び続けた。
チャンミン｢あの声…。｣
“チャンミン、大好きだよ。”
頭の中に響いている声と同じだった。
チャンミン｢…気のせいか。｣
遊んでいる姿を見つめながら思った。
ユンホ｢チャンミン、ロケの休憩終わる前に戻ろう。｣
チャンミン｢あ、うん、分かった。｣
再び歩いて、ロケ場所に戻った。
その後ろ姿を見ていたグクは、不思議に思った。
グク｢(さっきの人、
聞いたことある声のような気がするけど…
気のせいかな。)｣
お互い再会したのだが、
2人は不思議に思いながらすれ違った。
そうして暗くなる前まで遊んだ後、元の世界に戻った。
グク｢ふぅ…、疲れた…。｣
スヒョンは疲れ果てて、ベットの上で眠っていた。
グク｢不思議な事があったけど、
また明日から頑張れる気がする。よし、頑張ろう。｣
そうして、1日を終えた。また時が流れて、
グクは34歳、スヒョンは18歳になった。
グク｢うっ…。｣
研究をしてる時、心臓を抱えてその場で倒れた。
スヒョン｢グク兄！？グク兄！｣
抱きかかえて、グクを見つめた。
グク｢うぅ…、痛みを和らぐ薬を持ってきてくれ…。｣
スヒョン｢わ、分かった！｣
すぐに、市販薬を持ってきて、グクに飲ませた。
グク｢…ありがとう。助かった。｣
スヒョン｢グク兄、最近無理してるでしょ？
変わりに、僕が続きやるから、休んでて？ね？｣
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作者名：りな | 作成日時：2019年11月16日 1時
