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グク｢チャンミン。｣
チャンミン｢ん？なぁに？｣
グク｢ありがとう、プレゼントしてくれて…。涙｣
気づけば、嬉し涙を流していた。
チャンミン｢いえいえ♪｣
そして、グクをゆっくり抱きしめた。
チャンミン｢寂しい思いさせて…ごめんね？
僕は、どんな時もグクの事を想ってるよ。
いつもありがとうね。休みができたら、
気分転換に遊園地でも遊びに行こうね♪｣
グク｢うぅ…、一生大切にするよ。
本当に…ありがとう。涙｣
抱き返してチャンミンの肩に、顔をうずめた。
チャンミン｢ふふ。よしよし。｣
優しく頭をなでてくれた。
グク｢チャンミン、優しいね。｣
チャンミン｢そ、そうか？//｣
グク｢チャンミンの優しい所、大好きだよ♪｣
チャンミン｢もう、照れるよ//。｣
グク｢ふふ。笑｣
チャンミン｢グクの笑顔が、僕にとって宝物です♪｣
グク｢え//。な、何…急に//。｣
目線をそらして、つぶやいた。
チャンミン｢照れてる顔可愛い♪｣
照れてるグクの顔をのぞいた。
グク｢み、見るなっつうの//。｣
チャンミン｢顔真っ赤になってる。笑｣
すると、グクのお腹が鳴った。
グク｢…恥ずい///。｣
チャンミン｢お腹空いた？｣
グク｢す、空いてないし//。｣
顔そらして言ったら、耳元で言われた。
チャンミン｢ハッキリお腹が鳴ってるの
聞こえましたよ？｣
グクは強がるのを諦めて、本音で伝えた。
グク｢(完全にバレてる…。)正直、お腹空いてます…。｣
チャンミン｢素直で良し♪じゃあ、早速作ってくるね♪｣
そうして一緒に夕食を食べて、1日を終えた。
1週間後の夜中、チャンミンは目覚めて、
リビングに向かった。
チャンミン｢喉かわいたな…。水飲もうっと。｣
コップに水を入れて、そのまま飲んだ。
チャンミン｢ふぅ。よし、寝るか。｣
それで寝室に向かっていたら、
廊下の奥に見慣れない部屋があった。
チャンミン｢ん？あの部屋…何だろう。｣
気になって近づいたら、ドアの隙間が見えた。
そしてドアを開けたら、誰かとのツーショットが
周りに広がっていた。
チャンミン｢…これは…。｣
驚きで言葉が出てこなかった。中に入って歩き続けた。
チャンミン｢(…グクと…、隣の人誰だろう…？)｣
ある程度の距離に、
グクが後ろを向いて座っているのが見えた。
チャンミン｢…グク？グクだよね…？｣
呼びかけても、反応がなかった。
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作者名：りな | 作成日時：2019年11月16日 1時
