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先生｢はい、では授業を始めたいと思います。
まずは、皆さんの描きたい景色を
2週間で仕上げてきて下さい。
何か分からない事などあれば、聞いても構いません。｣
ユンホ｢(描きたい景色か…。)｣
先生｢以上で、話を終わります。はい、始めて下さい。｣
そうして先生の合図と共に、
他の生徒達は友達と一緒に行ったり、
1人で絵を描き始めたりした。
ユンホ｢…よし。｣
まずは、チャンミンがいる所へ向かった。
ユンホ｢チャンミン！｣
チャンミン｢へ？あ、ユノ…。｣
ユンホ｢一緒に景色描こうよ♪｣
微笑んで言ったら、なぜかチャンミンはうつむいた。
ユンホ｢…チャンミン？どうしたの？｣
チャンミン｢…ごめん…、ごめんなさい…ユノ…。｣
声がかすれて聞こえた。
ユンホ｢大丈夫だよ、チャンミン。僕も…ごめんね。
キツく言い過ぎて…傷付いてたら、申し訳ない…。｣
チャンミン｢ううん、ユノは悪くないよ。
僕が悪かったんだ。見た目で決めつけるのは
良くないって…、言ってくれてありがとう。｣
ユンホ｢ふふ、良かった♪
さぁ、キム君も混ぜて景色描こうか！｣
チャンミン｢うん！そうだね♪｣
僕達でジェジュンを探していたら、
窓際側に座って下書きを描いている姿を見つけた。
ジェジュン｢…。｣
ユンホ｢キム君、一緒に…いいかな？｣
ジェジュン｢ん？どうぞ。｣
景色見て、下書きしながら言った。
ユンホ｢ありがとう！ほら、チャンミンも。｣
チャンミン｢あ、うん。僕も…一緒に描きたいです。｣
ジェジュン｢どうぞ。お構いなく。｣
チャンミン｢ありがとうございます…！｣
そうして、3人で景色を描き続けた。
チャンミン｢あの、キム君…。｣
ジェジュン｢…何だ？｣
チャンミン｢昨日のお昼休みの事…。｣
ジェジュン｢謝んなくてもいいよ。気にするな。｣
チャンミン｢…え？｣
一瞬まだ怒ってるのかと勘違いしていたチャンミンは、
ユンホに小声で聞いた。
チャンミン｢…まだ怒ってるよ…。｣
ユンホ｢ううん、あれは許してくれたんだよ。
本当に怒ってたら、今言った事と違うと思うの。｣
チャンミン｢…そうなの？｣
ユンホ｢うん。気にするなって言ってたじゃん？
あれは…。｣
2人が小声で何か話しているのを気になって、
ジェジュンはチラッと様子を見ていた。
チャンミン｢…そっか。なるほどね。｣
ユンホ｢よし、描こう♪｣
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りな(プロフ) - 雪華さん» コメントして下さり、ありがとうございます。私の知ってるアニメは、｢四月は君の嘘｣、｢絶叫学級｣などです。 (2019年11月8日 17時) (
レス) id: 75fbcd10c1 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年11月8日 12時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな | 作成日時：2019年10月8日 2時
