最終回 ページ50
ユンホSide
ジェジュン｢これ、逆さにして戻すと、
雪が降るしくみになってるの。｣
実際にそうしてみると、雪が降っているように見えた。
｢ホントだ♪すごい綺麗だね♪｣
ジェジュン｢だろ？ふふ。気に入ってくれた？｣
｢うん！気に入ったよ♪ありがとう♪｣
ジェジュン｢いえいえ♪あともう一つあるの。｣
｢お！楽しみ♪｣
ジェジュン｢じゃ、手貸して♪｣
言われた通りに手を出すと、
ジェジュンの握った手から、そのまま手を広げた。
一見何もなくて見つめていたら、耳元にささやかれた。
ジェジュン｢俺からの、愛です♪｣
｢あ、ありがとう…///。｣
恥ずかしくなって、目線を合わせる事ができなかった。
ジェジュン｢ふふ、顔真っ赤だよ？可愛い♪｣
ユンホ｢か、可愛くないし///。｣
それから、お互いクリスマスバージョンの木を
眺めていた。
ジェジュン｢愛してる、ユンホ。｣
｢僕も//。誰よりもジェジュンの事愛してるよ♪｣
ジェジュン｢ふふ、嬉しいな//。｣
そうして、最高のクリスマス思い出になった。
日にちが過ぎて退院日になり、正月の日になっていた。
｢久しぶりに外に出たな。雪も積もったし、
何だかにぎやかだね。｣
すでに準備を終えて、ジェジュンと歩いていた。
ジェジュン｢今日、正月の日だからだよ。｣
｢あ、そうか！だからなのね。｣
ジェジュン｢この後、どうする？｣
｢僕の家…、散らかってるよね。苦笑
掃除しとかないと。｣
ジェジュン｢俺も手伝うよ♪｣
｢助かる♪じゃ、僕の家掃除しよう！｣
そうして家に着いた後、
部屋の中を全部掃除して綺麗になった。
｢スッキリした♪｣
ジェジュン｢これで、大丈夫でしょう。｣
すでに夕方になっていた。
｢そういえば、朝から何も食べてなくてお腹空いた…。｣
ジェジュン｢俺も朝から何も食べてないな。笑
じゃあ料理作るから、家に来る？｣
｢うん！行きたい♪｣
それからジェジュンの家に向かって着いた後、
トラが迎えてくれた。
｢トラ、久しぶりだね♪｣
ニャー♪
頭をなでると、嬉しそうにスリスリした。
ジェジュン｢自由に座って♪今料理作るから。｣
｢分かった♪｣
ソファーに座って待ってる間、
トラと遊んでいた。料理が完成してお互い食べた後
窓から満月を眺めていた。
ジェジュン｢ユンホ。｣
ゆっくり顔が近づいて、長めのキスをした。
ジェジュン｢ずっと、一緒だよ。｣
｢うん、もちろん♪｣
終わり
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りな(プロフ) - 雪華さん» コメントして下さり、ありがとうございます。私の知ってるアニメは、｢四月は君の嘘｣、｢絶叫学級｣などです。 (2019年11月8日 17時) (
レス) id: 75fbcd10c1 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年11月8日 12時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな | 作成日時：2019年10月8日 2時
