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ジェジュンSide
ホスン｢僕の事この子って言うな。
お前の母親じゃねぇし。｣
テヌン｢ふふ、可愛いでしょ？ツンデレなんですよ♪｣
｢ずいぶん仲良いんだな。｣
ホスン｢そんな事ないですよ。
こいつが絡んでくるだけです。｣
テヌン｢あら、僕の事名前言ってくれない…。｣
｢(…まるで、ユンホと仲良くなった頃の場面を
見てるみたいだな。)｣
後輩2人の様子を見ていた。
テヌン｢名前で言ってよ。スンツー。｣
ホスン｢言わん。そんな事より、見舞い優先。｣
テヌン｢…まぁ、そうだけど。｣
｢はい。2人とも、病院に着いたよ。｣
2人は見渡しながら、病院の中に入った。
俺はユンホがいる病室まで案内した。
｢良いか？2人とも。ユンホは…、眠っているんだ。｣
テヌン｢…眠っている？｣
ホスン｢休んでるって事ですか？｣
｢いや、目が…覚めてないんだ。
意識はあるんだけどね。｣
テヌン｢え、そんなに…。｣
ホスン｢ひどい状態…なのですね。｣
｢そうだ。そろそろ着くぞ。｣
病室のドアノブに、手を握った。
｢…覚悟は出来てるな？｣
ホスン･テヌン｢はい。｣
そして、ドア開けて中に入った。
後輩2人は、痩せているユンホを見て、がく然とした。
｢…ユンホ、後輩2人が見舞いに来てくれたよ。｣
俺は慣れたが、
後輩達は立ちすくしたまま、動けなかった。
その後、椅子に座った。
｢ほら、立ちすくしてないで、
そばにある椅子に座って。｣
テヌン｢は、はい。｣
ホスン｢分かりました…。｣
後輩2人も、ユンホのそばにある椅子に座った。
ジェジュン｢…ユンホな、
ここ最近色んな事があったんだ。｣
そうして、後輩2人に、親友の事や
お母さんを亡くして痩せてしまった事を話した。
ホスン｢…そうだったんですね。｣
テヌン｢…辛いですね。｣
｢あれから1週間経ってるんだが…、
医師が言うには、体の機能は徐々に回復してるんだが、
まだ時間かかるらしいんだよな。｣
テヌン｢そうなんですね…。｣
ホスン｢…僕達も、
何か出来ることないか考えてみようぜ。｣
テヌン｢そうだね。｣
｢…ユンホ、目を覚ましてくれ。｣
そう言いながら、
握ったユンホの手を自分のおでこに当てた。
それから、長い沈黙が流れた。
テヌン｢…実は、チョン先輩に
助けてもらった事があるんです。｣
｢え？そうなのか？｣
テヌン｢はい。入学式の日の時…。｣
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りな(プロフ) - 雪華さん» コメントして下さり、ありがとうございます。私の知ってるアニメは、｢四月は君の嘘｣、｢絶叫学級｣などです。 (2019年11月8日 17時) (
レス) id: 75fbcd10c1 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年11月8日 12時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな | 作成日時：2019年10月8日 2時
