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ジェジュンSide
俺はすぐにユンホのそばに寄った。
保健室の先生｢チャンミンって子は…、
この子の友達かしら？｣
｢ええ、ユンホの親友でして…。今日中退してしまって、
それで…落ち込んでるんです。｣
保健室の先生｢あら、まぁ…そうなのね。分かったわ。
2人とも、気をつけて帰ってらっしゃいね。｣
｢はい！ありがとうございます！｣
ユンホは泣きやんだが、まだ顔の表情は暗かった。
｢よし、ユンホ帰るぞ。｣
そう言うと、無言で立ち上がって準備した。
｢では、先生さようなら！｣
一礼して挨拶した。
保健室の先生｢さようなら。
ユンホさん、気をつけてね。｣
ユンホは目線を合わせずに一礼して、保健室から出た。
そして、大学から出た後、お互い歩き続けた。
｢…ふぅ、今日の授業難しかったよ。やっぱユンホが
教えてくれないと、中々分からない事だらけで。苦笑
まいったまいった。｣
ユンホ｢…。｣
｢少しは休む事出来たか？｣
そう話しかけたら、軽くうなずいてくれた。
｢そうか。…今日さ、俺の家に泊まってけよ。
このまま1人に置かれるのも…、まだ…ね？
あの出来事があるもんだから。｣
ユンホ｢…。｣
｢良いな？遠慮しなくてもいいからな。
もしあれだったら、しばらく泊まってもいいぞ。｣
チラッと見たら、ユンホの顔色は変わらず、
ただただ黙っていた。
｢うし、トラも待ってるぞ♪｣
そして、俺の家に着いて、お互い中に入った。
ニャー♪
｢トラ♪ただいま♪お腹空いたでしょ？
今あげるからね。｣
そう言って準備してる間に、
ユンホはソファーに座った。
｢はい、どうぞ♪｣
ニャー♪
トラが餌を食べてる間に、俺はユンホの隣に座った。
｢…大丈夫か？ユンホ。｣
目が一点になってて、表情は変わらなかった。
｢…そうだよな。苦笑 大丈夫な訳ないよな…。
あ、自己紹介でユンホがユノって呼んでね♪って
言ってたよな？そういえばすっかり忘れてた。笑
ユノって呼ぶね♪｣
ユンホ｢…呼ばないで。思い出すから。｣
冷たく口を開いた。
｢…あぁ、分かった。ユンホで呼ぶから、な？
そんな顔しないの♪｣
気分をまぎらわすために、
ユンホの脇をこちょこちょしようと近づいたら、
また冷たく話した。
ユンホ｢触るな。…1人にさせてくれ。｣
｢ご、ごめん…。話したくなったら、呼んでいいからね？
無理に我慢する必要ないからな。｣
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りな(プロフ) - 雪華さん» コメントして下さり、ありがとうございます。私の知ってるアニメは、｢四月は君の嘘｣、｢絶叫学級｣などです。 (2019年11月8日 17時) (
レス) id: 75fbcd10c1 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 知ってるアニメは何ですか？ (2019年11月8日 12時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな | 作成日時：2019年10月8日 2時
