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好きです日本の至宝様!!!【ブルーロック】ページ5

ちょっとお高めの下地を顔に塗って。

アイライナーは私には似合わないから、薄ピンクのアイシャドウを濃いめに塗る。

最後に、少し赤みがあるリップを塗って……

『うんっ！至宝様に少しは相応しい顔になったわ！』

さぁ、Uー20の試合を見に行きましょ！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『うぇぇぇぇぇぇ！！！至宝様ぁぁぁぁ！！！』

「何だ」

『あんな訳の分からない監獄に負けてもぉぉぉ！！！

私の中では超MVPでしたわよぉぉぉ！！！』

「誰あの美女。」
「糸師冴の彼女……？？」

「おい、お前クソ兄貴のなんなんだよ」

『あらまぁ、貴方至宝様の弟様でして？

汗も滴るいい男ですわね〜！

あら、こんな所に隙間が！！』

“隙ありですわ〜！！“

ズボッ

「おまっ、……金？」

『チップですわ！ほらほら、欲しい方は並べですわ〜！』

「い〜さぎ！これで渋谷行こ！」
「蜂楽っ、少しは遠慮を……」

『遠慮など要らなくてよ！

……あら、至宝様……何故全身隙間だらけですの？』

「なんでもねぇ」

『……もぉ〜！特別ですわ！

至宝様には私の連絡先を詰めますわ！』

「1枚でいい」

『貰ってくださるの？！

見ましたか至宝様のファンの方々!!!

アンタ達の連絡先なんて受け取って貰えませんわよ〜！』

「お前のだけあればいい。」

『……』

「失神した……」
「俺も女だったら……」

好きです至宝様!!!!!!!!!

愛してる！！！