猫耳つけたら襲われた【原神】 ページ2
『いらっしゃいませにゃん!』
ここは璃月の望舒旅館。
Aはここでバイトしている。
『はぁ“ー、つっかれたぁ……今日が22歳の誕生日だからって、猫耳を付けることになるなんて……』
空くんに見られたらどうしよう……
旅人の空くんは……私の恋人。
つい先月から付き合い始めて、初めてできた彼氏なのだ。
『滅多に帰ってこないから……来ないと思うけどね』
バイトが終わるまで後3時間。
頑張らないと。
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俺の名前は空。非常食のパイモンと一緒に旅をしている。
今は望舒旅館に向かってて、恋人に会いに行ってるところ。
パイモン「旅人!早く行くぞ!オイラ、Aが作った料理が食べたいぞ!」
空「そうだね。俺もAが食べたいな」
パイモン「旅人、何言ってるんだ?Aは食べれないぞ?」
空「つい本音が」
パイモン「大丈夫か?」
空「うん。早く行こう」
俺は急いで望舒旅館に向かった。
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……なんだろう、この状況
空くんがやってきたと思ったら、
勝手に早退させられ、どうてん?に連れてこられて壁ドンをされている。
空「ねぇ、俺以外に可愛い姿を見せたの?」
『……私可愛い?変じゃない?』
空「うん、変じゃない。可愛い。さすが俺のA!
って、それとこれは別!もう俺以外にその格好見せたらだめだから!」
『わ、分かった……』
空「理解してくれてありがとう……じゃあ、
いただきまー……す」
『えっ』
カプッ
空「甘いね……ほら、猫みたいににゃあって泣いてよ
今夜は寝かさないから_____」
私は誓った。もう猫耳は一生付けない。
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作者名:もなか飴2(本物) | 作者ホームページ:http://ppap1215
作成日時:2023年10月21日 23時