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Aサイド
落ち着いた私たちはパックジュースをチューチュー吸いながら教室へ帰る
ちなみに翔陽を間に挟んで
日向「俺も空気よんでぐんぐんヨーグルトにした方が良かったのか…?」
ぐんぐんヨーグルトに挟まれたことに気づいて呟いていたから好きなの飲んだ方がいいよって言っておいた
日向「そういえばAと影山いつから仲良かったんだ?」
影山「?さっき初めて会話した」
A『うん、はじめましての自己紹介すらしてないよね』
日向「は?!影山はじめましてでよくあんな失礼発言したな!!」
影山「は?別に失礼なこと言ってねーだろ本当のことを言っただけだ」
日向「それが失礼だっつーの!!ごめんなA?」
いやまじ失礼だな影山!ちょっと顔がいいからってなめやがって!!許す!!
A『私はもういいけど是非デリカシーと言うものを学びな影山くん』
影山「デリカシー?なんだそれ?お前知ってるか?」
日向「え、おれ?!えーっと……」
言うと思ったよ!翔陽も知らないっぽいし
ダメだこれは…
ツッキー、仁花頑張ってこの2人に勉強教えてあげてね
A『放課後部活の先輩にでも聞いてみたらいいよ、あ、それか辞書ひいてみるとか?』
影山「いや、辞書見てたら眠くなるから先輩に聞く」
即答かよ、そして辞書見てたら眠くなる影山が想像出来る私が恐ろしい
A『あー、私もそうした方がいいと思う』
日向「あ、影山クラス着いたぞ」
A『じぁ一応最後に自己紹介しとくね、私のことぐんぐんヨーグルトでしか覚えて無さそうだし』
日向がこいつならありえると横で言った
A「AAです隣のクラスで2組だよ」
影山「影山飛雄だ」
影山によろしくとか言ったらよろしくする機会なんてあるか?って返されそうだしよろしくって返してくれなさそうだからあえて言わなかったけど案の定じゃん
日向「お前名前だけかよ!よろしくくらい言えよな!」
影山「部活もクラスも違うしよろしくするほど関わらねーだろ」
日向「練習試合で差し入れくれたのAだからな?知らなかったのお前?」
影山「あ?そうなのか?だって髪の毛違うしわかんねーだろ」
確かに練習試合は髪結んでいたけども…
日向「お前ほんと馬鹿だな!」
影山「あぁ?!なんだと日向!」
なんか話めっちゃ脱線して言ってるけど大丈夫そ?
その後今度は私が2人を宥め各教室へ戻った
なんとも忙しい一日だ今日は…
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朱音(プロフ) - 転生系のお話なんどか読んだことがあったのですが、このお話がダントツで面白くて一気に読んでしまうぐらい大好きになりました!!!自分のペースで頑張ってくださいね。応援しています!! (2020年11月27日 3時) (レス) id: 3e330fcded (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 推しは宮ツインズです!これからも無理せず頑張ってください! (2020年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんり | 作成日時:2020年11月18日 22時