43 ページ44
Aサイド
月島「いまさら言い直しても遅いでしょ、馬鹿なの?あ、もしかして日向と仲いいだけあって単細胞?」
いやもう私の頭は今世でちょっと頭が良くなったとはいえツッキーに言い返せるほどの言葉が出てこない
だから私は開き直ることにする
A『馬鹿は訂正できない!ごめんツッキー!馬鹿だからツッキー呼びでもイイデスカ!』
実は私もごめんツッキー言ってみたかったんだよね!まさか本人に言うことになるとは!アハハ!
月島「もう好きにしたら?」
はぁっとため息をつかれ教室を出ていってしまった
A『ごめんツッキー!!』
月島「うるさいA!」
教室のドアから廊下を覗きながら言うとお約束のように返事かえってきた、ちょっと怒ってたけど笑
思った以上に面白いわツッキー
ツッキーなんだかんだ弟属性だから前世も今世も弟が3人いる私にとっていじりがいがあるのだ
弟が可愛いが故いじってしまうのは多分姉あるあるなはず…
咲「Aすご!まさか本人にツッキー呼びするとは」
今まで傍観していたらしい咲ちゃんが近寄ってきた
そういえば周りにみんないるのちょっと忘れてた!
A『いや直前まで咲ちゃん達がツッキーツッキー言ってたから言っちゃったのもあるんだけど!!』
舞「でも最後は面白がってなかった?」
A『いやもう開き直ったよね!後ちょっと弟っぽくてつい』
舞「そこで開き直るAよ」
咲「そしてあの月島君を弟あつかいとは」
何故か感心された
まあ無事にブレザーかえってきてよかった〜
お母さんに怒られるところだったわ
ブレザー着てぐんぐんヨーグルトを買いに行くのに廊下へ出ると翔陽とばったり会った
日向「あ、A!ブレザーちゃんとかえってきたんだな!」
A『いまさっき届けにきてくれたんだ〜!』
日向「月島のやつ大地さんに言われたからな〜、あ!差し入れありがとな!大地さんもお礼言っとけって言ってた!」
大地さんほんとオトンいつも子供たちのお世話お疲れ様です!!
A『いえいえ!写真撮らせてもらって試合見させてもらえて推しにも会えてむしろこっちがお礼言いたいくらいだよ!』
今目の前にあなたがいること自体がありがたい
むしろ生きてくれてるだけで尊いありがとうございます!!!
728人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朱音(プロフ) - 転生系のお話なんどか読んだことがあったのですが、このお話がダントツで面白くて一気に読んでしまうぐらい大好きになりました!!!自分のペースで頑張ってくださいね。応援しています!! (2020年11月27日 3時) (レス) id: 3e330fcded (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 推しは宮ツインズです!これからも無理せず頑張ってください! (2020年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんり | 作成日時:2020年11月18日 22時