検索窓
今日:2 hit、昨日:86 hit、合計:589,031 hit

12 ページ13

Aサイド


A「こんにちは〜」


一応挨拶しといた印象が良いに越したことはない!


まずみりんを探そうと思って歩き回ってみたけど私以外誰もいないみたい


なんか緊張…


あ!みりんあった!


他に何かあるかな〜と思ってウロウロしたらぐんぐんバーを発見した


これも買う!よしお会計!



A『お会計お願いします〜!』


烏養「はいよっ」



ふとレジ横の中華まんコーナーが目に入った

肉まん…あんまん…カレーまん…


これは買うしかない




A『すみません、あんまんもひとつお願いします!』


烏養「あんまんひとつね」






お金の合計を言われお金を出していると


ガララッ

戸が開く音がした


待てそういえば3対3の後に坂ノ下商店に来て…




澤村「こんにちはー」




大地さんだーー!!


ガッツリ御対面しちゃったよ!!



そして私の後ろに並んだ、、とてつもなく後ろを振り向きたい衝動に駆られる



分かります!これから肉まん奢ってあげるんですよね!早く終わらせます!すみません!!



私は素早くお会計を終えて袋を受け取った
あんまんとみりん別々の袋に入れくれたみたいだ


A『ありがとうございます!』


帰り際にちょっと大地さんの顔みたい!ちょっとならいいよね?!



チラッ



目が合った


は?!なぜ目が合うんだ!
しかもなんかいい匂いした!


大事なことなので2回言う!
部活後なのに柔軟剤のいい匂いした!!


私はすぐ目を逸らした

早く帰ろう、そうしよう、

こんな近距離で会うなんて初めてで興奮しすぎてどうにかなりそうだ。

脳内荒ぶっているが冷静を装って店を出た


そしたら日向と田中さんが居た


日向と目があった


左に目を向ければ影山とスガさんが坂をおりてきている

そのままクルット回ってドアの方を向いた


A『無理なんだが…』

思わず声に出た


ドアを閉めるふりをして心を落ち着かせた

坂ノ下商店自動ドアじゃないスライド式でよかった



日向と目が会わないように今度は帰る道…右を見た



今度はツッキーと山口がいた今度は距離があるし大丈夫

誰とも目が会わないように日向とツッキーの間を早足で歩いた

すれ違ってしばらく歩いたトコでもう大丈夫かなと思って振り向いてしまった



振り向いたのがダメだった




振り向いたら大地さんも肉まんを買い終えスガさんと影山も合流し何故か皆こちらを見ていた

13 〜澤村大地→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (280 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
728人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 転生
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱音(プロフ) - 転生系のお話なんどか読んだことがあったのですが、このお話がダントツで面白くて一気に読んでしまうぐらい大好きになりました!!!自分のペースで頑張ってくださいね。応援しています!! (2020年11月27日 3時) (レス) id: 3e330fcded (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 推しは宮ツインズです!これからも無理せず頑張ってください! (2020年11月26日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あんり | 作成日時:2020年11月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。