今日作者水族館でウツボ見てきたよ(聞いてない) ページ25
アズールくん達と別れたあと職員室に向かい最後にやる2年A組の授業についてクルーウェルと少し話す。
レオナが授業に出るということを言ったら5回ほど聞き返された。そんなにか。
それから予鈴がなり2人で次のクラスのD組へと向かう。
クラスに着き本日４回目の自己紹介をして4回目の同じような反応を見る。
そこで授業を始めて話してる内に入学初日だと言うのに1人いない生徒がいることに気づく。
クルーウェルに聞くとクルーウェルが答えようとして口を開けた瞬間教室のドアが壊れるんじゃないかと思うくらい勢いよく開く。
｢あれ〜？シャチくんじゃん。なんで先生やってんの〜？シャチくん居るならサボらなければよかったぁ｣
｢フロイド・リーチ、俺の授業をサボるとはいい度胸だな？躾が必要のようだ。｣
言葉を遮られたクルーウェルは青筋を立てて鞭をしならせている。フロイド以外のクラスの子たちは全員少し脅えたように喉を鳴らした。
｢まぁまぁ、そんな怒るなって。フロイドもサボるのは良くないけど途中からでもちゃんと来れて偉いな。｣
｢ん〜もっと褒めていいよぉ？｣
頭を撫でるとふにゃっと笑ってそんなことを言うもんだから心の中の俺はカーニバル付きの宴を開いていた。
とりあえず授業受けろよと言って座らせようとすると何故か机ごと俺の近くに持ってきて座り始めた。
サボるのは良くないとかお前に言えるのか？とクルーウェルから聞こえた気がするが気の所為ということにしておく。
その後ちょこちょこフロイドにちょっかいをかけられながらも授業妨害にはなってなかったので気にせず続けた。
授業が終わり次のクラスへの準備をしているとフロイド背中にもたれかかってきた。
｢次E組行くの〜？俺も着いてこー｣
｢別にいいけどサボりすぎて留年したりすんなよ？笑｣
｢俺頭いいからだいじょーぶ｣
俺と同じタイプだなと笑ってE組へと向かう。
クルーウェルがサボらせるな！と怒っているけど無視だ。無視。授業受けたくないと言ってる子を無理やり椅子にしばりつけて授業に出させるなんて教育に悪いでしょ精神なんで。
将来子供が出来たらモンペになりそうな自覚はしてないでもない←
とりあえずフロイドは面白いことが好きとこの短時間で分かったので着いてくるのは何かあるんだろうなとは思っておく。
ただ俺に懐いてくれただけとかだったら嬉しすぎて昇天()
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1508人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レインコート - はっ､､､！超天ちゃん！？ (10月15日 15時) (
レス) @page26 id: 743bb0d751 (このIDを非表示/違反報告)
珂穏(プロフ) - 退会してしまわれたのでしょうか？さっき一気読みしてとても楽しく読ませて頂いていたので悲しいです。またいつか会えることを願っています (2021年8月29日 0時) (レス) id: 011a9201d8 (このIDを非表示/違反報告)
ガスマスク（マリー） - まじあたしもジャミル全肯定botなった（笑） (2020年7月11日 21時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
@ペストマスク(元蓮華籠)(プロフ) - セドナさん» あ、ほんまや…ご指摘ありがとうございます！直してきます！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: 505d1a73bb (このIDを非表示/違反報告)
セドナ(プロフ) - こんにちは。いつも更新楽しみにしてます！指摘なんですがブラットじゃなくてブロットだと思いますよ！ (2020年7月1日 21時) (レス) id: 14e69bc545 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
