検索窓
今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:45,449 hit

7 ページ8



『鶴蝶も遊ぶか?』

鶴「遊びたい!」

イ「じゃあ、俺は計画書持ってくる!」

『計画書?』

イザナはそう言うと走って自分の部屋に行ってしまった

鶴「Aさん静かに!これは極秘なんだよ!」

『わかった…』

どうやらもう何かが始まってるみたいだ
隣でそわそわしている鶴蝶を見ているとイザナが戻ってきてその手には紙が握られていた

『最強の国?』

紙の1番上には最強の国と書かれていた
こいつらも強がってるだけでやっぱ子供なんだなぁってほのぼのしさらに下に書いてある文字を読むとその1 逆らうヤンキーはみんな死刑と書いていた

(もしかして俺は近い将来イザナに死刑にされるのか…)

鶴「イザナ!Aさんは何になるんだ?」

『俺もなんか役職くれんのか?』

イ「俺の下僕なんだから当たり前だろ」

いつから下僕になったかは分からないがイザナ達が喜んでんならいいか

イ「Aは俺の側近な!」

鶴「側近?」

『んー、イザナの隣で仕えるやつのことかな』

鶴「じゃあ、Aさんはずっとイザナの隣にいるってこと?」

『そういう事だな』

鶴「イザナだけずるい!」

イ「下僕が王に命令すんな」

(こいつら言ってる内容やべぇけど俺の取り合いしてて可愛いなぁ)

まだ言い合ってるので2人まとめて後ろから抱きしめてやると恥ずかしいのか腕の中で暴れる

イ「はーなーせ!!」

鶴「Aさん恥ずかしい…」

『3人で最強の国創るか!』

イ「…3人」

『もっといろんな強いやつとか面白そうなやつを仲間に入れてもいいしな!』

鶴「お、俺は今はまだ3人がいい…」

『そうか?』

イ「俺も…お前らならいいけど」

『いいけどだと?お前らがいいって言え!』

抱き締めていた手を解いてイザナを擽るとイザナは降参したのか

イ「わかった!言うから!!」

『そこまで言うなら聞いてやろうじゃねぇか』

擽っていた手を止めて鶴蝶と一緒にイザナの方を見るとイザナの顔はどんどん赤くなっていた

イ「…」

『ほら、言ってみな』

イ「…誰が言うか!バーカ!!」

そう言うとイザナは施設の奥に走って逃げて行った

『あいつツンデレってやつか?』

鶴「Aさんにだけだよ」

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (161 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
579人がお気に入り
設定タグ:場地圭介 , 東京リベンジャーズ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

A(プロフ) - とぅにさん» コメントありがとうございます!頑張ります! (8月9日 0時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
とぅに(プロフ) - めためたおもれぇです!続きたのしみにしとります💙🫶🏻 (8月8日 23時) (レス) @page32 id: 9412892157 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 鈴桜(元シオン)さん» 何とか生きていてくれたみたいです… (7月13日 2時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 夢主、助かった…… (7月5日 7時) (レス) @page27 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 鈴桜(元シオン)さん» やはり夢主くんが救ってくれましたね! (6月28日 21時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:A | 作成日時:2022年11月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。