5 ページ6
『よし!そうと決まれば一虎の家に行くぞ!』
一「え?」
『お前の気持ち親にもぶつけろ!』
一「無理だよ!そんなことしたら…」
『大丈夫だ!何があっても俺と圭介は一虎の味方だ』
圭「そうだぞ!」
一「場地…」
一虎は不安そうだったがどこか決意したような顔をしていた、一虎の家族のことなので俺が言うより一虎が言った方がいいだろう
圭「…兄貴」
『どうした?』
圭「一虎大丈夫かな?」
一虎を見送った圭介は不安そうに聞いてきたので頭を撫でてやる
『お前まで不安そうな顔してどうすんだよ』
圭「でも…」
『友達ならドンと構えてやれよ』
圭「わかった!」
『それでこそ俺の弟だ』
圭介の頭を撫で回していると一虎が家から飛び出してきて俺の腰辺りに突進してきたので受け止めてやる
『一虎?』
一「Aさん俺言えたよ!」
『そっか、頑張ったな』
一「うん!ありがとう!」
一虎の不安そうだった顔は今じゃ笑顔に変わっていた
(伝わったみたいだな…)
圭「俺は信じてたぞ!」
一「場地もありがとな!」
『じゃあ、兄ちゃんがアイス奢ってやる!』
一「やったー!」
圭「俺はペヤングがいい!」
『家にあんだろうが』
2人にアイスとペヤングを買ってやり一虎と別れた
579人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
A(プロフ) - とぅにさん» コメントありがとうございます!頑張ります! (8月9日 0時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
とぅに(プロフ) - めためたおもれぇです!続きたのしみにしとります💙🫶🏻 (8月8日 23時) (レス) @page32 id: 9412892157 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 鈴桜(元シオン)さん» 何とか生きていてくれたみたいです… (7月13日 2時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 夢主、助かった…… (7月5日 7時) (レス) @page27 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 鈴桜(元シオン)さん» やはり夢主くんが救ってくれましたね! (6月28日 21時) (レス) id: 036679adac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:A | 作成日時:2022年11月25日 22時