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御「はぁ」
あれから調べても何にも情報が出てこないしばぁやに聞いたところそんな人物は存在しませんとまで言われた
御「会ってみてぇのになぁ」
凪「誰に会いたいの?」
御「うぉっ、なんだ凪か…」
凪「玲王がぼーっとしてるなんて珍しいね」
凪と屋上でAが来るのを待っていたが白凪Aが気になりすぎてぼーっとしていたみたいだ
御「昨日Aのこと調べてたんだけどそれより違うやつが気になってさ」
凪「ふーん、誰?」
御「こいつなんだけどさ」
記事に載っていた写真を凪に見せた
御「会って見たいんだけどどこにいるかわかんなくてよ」
凪「会って見たいって玲王会ったことあるじゃん」
御「はっ!?」
俺が白凪Aに?一体どこで?てか凪は白凪Aを知ってるのか??
『お待たせー、弁当持ってきたよ』
御「凪!!こいつのこと知ってるのか?!」
『え?どうしたの??』
凪「知ってるも何も横にいるじゃん」
『え??私??』
御「何言ってんだよ凪、あいつは男だぜ?」
凪「じゃあ、その写真Aと並べてみてよ」
写真と横にいるAを並べて見比べて見ると涙ボクロの位置そして目の形どれもAにそっくりだった
御「は?え?」
『なになに?どういうこと??』
御「お前…白凪Aなのか?」
『ちょっと誠士郎言ったの!?秘密にしといてって言ったじゃん!!』
凪「そうだったっけ?」
御「で、でも白凪Aって男だろ?それに名字だって違うし…どういうことだ??」
『はぁ、バレちゃったし説明するね』
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作者名:A | 作成日時:2023年5月31日 0時