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食事をとって数時間･･･お風呂に入って、食器を洗って、温かいお茶を飲んで、ホッと一息
･･････お気づきですか？そう、食事から数時間経ってます。でもあの３人の体勢がまったく変わりません。後ろから見てびっくりするくらいに･･･指だけが忙しなく動いてるけど体が動いてません。･･･凄い。凄すぎて語彙力無くなっちゃう。･･･そんな事はさておき、私とっても喉が渇いています。まふさんの白い首筋が眩しいです。思いっきりかぶりつきたい･･･でも２人の前でそんな事出来ないし、寝て誤魔化そうかな。
くいくいっ
ゲームの区切りのいい所でまふさんの服を軽く引く
「ん？どーしたの？」
「あの、私･･･もう寝るね？」
「え？･･･わ、もうこんな時間か！」
「うん。夜更かししちゃダメだよ？お風呂もちゃんと入らなきゃだからね」
「うん、もーちょっとしたら入るね。おやすみ」
名前の頭に手をやりポンと軽く撫でる
「ん･･･、おやすみ。うらたさん、坂田さん、お先に失礼しますね。」
名前はリビングを出て寝室に消えていった
「はぁー、いーなー。“おやすみ”とかナチュラルに言い合えるの」
「え？」
「一人暮らしだとわざわざ言わないじゃん、おやすみってさー。言える相手欲しー！」
うらたぬきは叫んだ後、コントローラーを投げ床に突っ伏す
「じゃあ、さかたんと一緒に住めば？」
「･･･じゃあ、逆に聞こう。お前に彼女が居なかったとして、坂田と同棲したいか？」
下からじっとまふまふを見つめる
「同棲って、せめてシェアハウスでしょ？･･･まぁ、絶対嫌ですね」
「ねぇ！２人して酷くない？！」
「だって、お前、友達としては良いけど同居人としては最悪だと思うもん。ダラっダラのリラッ○マみたいな生活しやがるし、寝相悪いし･･･」
「いや、寝室分ければいいじゃん･･･」
「「･････････そっか」」
「もう！なんなの！？」
「はいはい、名前さんにも言われたし風呂入って寝よっか？」
「だなー。瞼が重い･･･」
「･･･話、そらしたな」
坂田は2人をじっと見つめたがあえなくスルーされ、風呂に押し込められたのであった
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如月(プロフ) - 暖暖さん» コメありがとうございます！相変わらずゆるゆる更新ですが気長に待っててくださいませ(｡_｡*) (2017年5月28日 8時) (
レス) id: 386e3f10ba (このIDを非表示/違反報告)
暖暖 - 少し読んでいて気がついたら全部読んでました！めちゃくちゃ面白かったです！！これからも更新楽しみにしてます！！ (2017年5月14日 0時) (レス) id: 05da246508 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - まむもさん» ありがとうございます！ゆるゆる更新ですが、見守っていただけると幸いです。これからも応援よろしくお願いします！ (2017年3月1日 23時) (レス) id: 386e3f10ba (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - かなこさん» ありがとうございます！これからも更新頑張りますね！ (2017年3月1日 23時) (レス) id: 386e3f10ba (このIDを非表示/違反報告)
まむも(プロフ) - とても面白いです！これからも自分のペースで更新頑張ってください！ (2017年3月1日 20時) (レス) id: f3cbf32148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 | 作成日時：2016年11月13日 9時
