ヘタキャラの反応は...?

続き ページ22

伊「どこから来たの?」

そう聞いても勿論、子猫は何も返さない。

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

子猫を撫でてやると、子猫は首を鳴らした後、小さな欠伸をした。その小さな体に合う小さな小さな欠伸を。

伊「!」

そうだ。俺には守らなくちゃいけない子達が沢山いる。この子猫や、さっき声が聞こえた人々やその家族、友人。このイタリアに居る子達は、俺や兄ちゃんが守ってあげなくてはいけない。そして国として、他の国と協力して世界中の子達を守らないと。平和を未来へ繋げていくために。

伊「俺、頑張るよ。どれだけ失敗しても、君たちは絶対に守るから、兄ちゃんとかドイツや日本、他のみんなとも協力して...頑張るからね!」

笑顔でそう伝える。子猫は相変わらず眠たそうな顔をしていた。

伊「それじゃあね。」

俺は子猫に別れを告げた。この近くには大通がある。そこならどうにか家まで行けるだろう。そう思い、また歩き始めた。






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あぁぁぁぁぁぁぁぁなんじゃこりゃぁぁぁほぁた☆
ほんと小説とかお話書ける人尊敬します....。
ていうかこれほとんどイタちゃんですね。

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