『ヒロアカ』ちょっと？チート過ぎやシヤセンカ？？ (ページ15)

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テンページ15

私の個性内でCopyrightした個性は、
そのままCopyrightしてしまう、
つまり、今はでっくん状態だ

私は、オールマイトの個性の器にはなれないだろうっと
現実を見てしまう

腕は、かなり否とてつもなく腫れていた色は紫色に変化していた

貴『っ！いっ

た！』
流石に痛い

これを、何度も、何度も拳を握り、手から血が流れていた
手の感覚が無くなっていた

でっくんは、こんなにも痛みを感じていたのか...。

オールマイトは、すぐさま立ち上がり
またもや無かったことのように戦い始めた

貴『ｯﾁｯ!なんでだよ！

えっーと何だっけ私のもうひとつの個性！

あっそうだ！んーあんまし使いたくなかったけど
「妖狐」変異！虎』

私は、もうひとつの個性を使い、虎の姿に変化した

貴『ガルルルルルル！』

オールマイトより大きな虎に...。

貴『ガゥ！』

オールマイトに飛びついた

そして、

あともうちょい！っと言うところで
終了してしまった

貴『ｯﾁｯ!...クソ！』

戦闘訓練が、終わると同時に私は
リカバリーガールのところに運ばれた

私は、いつの間にか寝てしまっていた

リカバリーガールを呼ぼうとするが

声が出なかった
これが1つ目の、キャパオーバーだ
無理に喋ろうとすると、喉が焼けるように痛くなった

何で、私ってこんな不甲斐ないのだろう

そう考えると涙が出てきた、

貴(私って、泣き虫だなぁー)

荷物は先生方が持って行ってくれてらしく
ここで、休んどけとのことだった

ふと思い、勢い良く立ち上がり、フラフラする足をリカバリーガールのところへ、運んだ

リカバリー「あんた、アンタあんまり無茶し過ぎちゃ駄目さね

アンタは無茶し過ぎさね」

声が出ないため、メモ用紙に書いて聞いた

貴(あはは、ありがとうございます。
ところで、緑谷出久くん、どちらに？)

リカバリー「もう行ったよ、」

貴(っ！ありがとうございました！
お礼は、また今度！します！)

メモ用紙に書いている暇などなかったので
必死に口パクでお礼をした

足を、必死に動かした
足がもげるのではないか、足が折れるのではないかと言うくらい、

フラつく足を止めて2人の元へ行った

まだ話している途中だったらしい

私は、静かに2人を見守った

何で？何でこんなに気持ちが

悲しくなるの？何でこんなに涙が出てくるの？

今にも流れそうな涙を押し殺し
かっちゃんの話を聞いた