姉 さ ま 、何 処 ？【鬼滅の刃】【東方Project】

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「A、こっちに来い！」









さっきより少しぴりぴりしたきょうじゅろう。









ついていくと、にんげんがいっぱいいた。









ちょうちょのかみかざりのひと、きらきらのほうせきのひと。









みんなわたしをにらむ。









すると、きょうじゅろうがわたしにきいた。









「A…？？君は、鬼かい？」









おに？









「おに、？？…すいかたちのこと？」









「すいかたち？鬼と知り合いなのかァ？









鬼なんじゃねェか！！？？？」









かおに傷のあるにんげんがいう。









「わたし、おにじゃないよ？









それと、おにだったら何かわるいの？」









ぴきり、空気がこわれたの。









「ふふ。とぼけるのですか？









あなた達鬼は、私達の大切な人間を奪っていく。









面白いですね。鬼舞辻無惨が消えた時、









あなた達は私達のように絶望するのでしょうか。」









きぶつじむざん…？だれ？









たいせつなひとを、うばう？









「ちょうしにのるな。にんげん。









きぶつじ…？、とかいうのはしらないけど。









たいせつなひとをとられるなら、









弱っちいじぶんをなおせばいい。」









やっぱり、にんげんはいみがわからない。









「きょうじゅろうは、やっぱりにんげんなんだね。」









そういいのこして、わたしはにげた。

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