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そんな中、ある日パンさんに呼び出された。
『失礼します。お呼びですか？』
SH『お、Aちゃん仕事はもう慣れてきたかい？』
『はい、みなさん優しくしてくださって毎日が本当に楽しいです』
パンさんが本当のことを知れば悲しむと思って咄嗟に嘘をついてしまった。
でもこの嘘は仕方ないよね。
パンさんごめんなさい。
SH『そうか、それはよかった』
『はい
...ところで本題は？』
SH『ああ実はね、
Aちゃんさえよければなんだけど...
防弾少年団の宿舎にまだ空き部屋があるはずだからそこに住まないか？』
『え？..それってメンバーの皆さんと同じ家に住むってこと、ですよね？』
SH『そうだね、生活費とかいろいろ大変だろうし
それに女の子が一人暮らしは少し心配だから。
もちろん無理にとは言わない』
『.....せっかくなんですが、私がいたらメンバーの皆さんに迷惑だと思うので、』
SH『そっか..
ご両親に代わってAちゃんを守れたらって思ったんだけど、Aちゃんの意志を尊重するよ』
私の返事を聞いたあと少し寂しそうな顔をしてそう言うパンさん。
そんなかれの顔を見ているとなんだか断るのが申し訳なくなって
『......あの、やっぱり一緒に住ませていただいていいですか？』
SH『もちろん！
きっと皆も迎え入れてくれるよ！
皆には僕から話しとくし、手続きとかもこっちで済ませたらまた連絡するね』
『わかりました。よろしくお願いします』
結局、パンさんの提案を受け入れて
防弾少年団の宿舎に住むことが決まった。
実を言うとパンさんの提案を受け入れたのには、断るのがなんだか申し訳なくなったのとは別の理由がある。
それは今住んでいる両親との思い出がつまった家から出るためだ。
両親を忘れるわけじゃない。
ただ、ずっと両親のことを引きずっていては
いつまでたっても辛いまま。
そう思ったのだ。
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MINTO(プロフ) - 歌詞歌さん» ありがとうございます！すいません！直します (2018年12月24日 8時) (
レス) id: bf9e4def7a (このIDを非表示/違反報告)
歌詞歌 - とても面白かったです。j-hoopじゃないですよj-hopeだと思います！ (2018年12月24日 2時) (レス) id: 45b0aa111b (このIDを非表示/違反報告)
MINTO(プロフ) - armyさん» とても嬉しいです！これからも頑張ります！ (2018年10月21日 22時) (レス) id: bf9e4def7a (このIDを非表示/違反報告)
army - 続きがめっちゃ気になります！とても面白いです！更新頑張ってください！！ファイティン！ (2018年10月20日 22時) (レス) id: d8622f0094 (このIDを非表示/違反報告)
azukileo629729(プロフ) - ちむちむさん» オリジナルフラグは私のミスです。ごめんなさい。この作品読んでくださってありがとうございます！これからも楽しんでもらえるよう努めます！！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: bf9e4def7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MINTO | 作成日時：2018年10月14日 12時
