8枚 ページ8
ケ「黄泉姫さんはお父さんに認められたいの?」
『そうなの
だけど…
全ての属性の妖術が使えるようになっても…
武術が苦手な私が一人で50騎の兵達達を倒しても「まだまだ力が足りてない」の一点張りで…
もっと頑張らなきゃって』
ケ「すっごい頑張り屋さんなんだね!」
『!
ありがとうケータ!
私父上のようなカリスマ戦士目指すよ!
…ただものすっごく理想が高くて頑固頭なところは似ないようにするけどね!』
ケ「なんかじいちゃんみたいなんだね」
『ケイゾウと父上って似てるの?』
ケ「うん
俺達最初出会った頃は全然認めてもらえなかったし「友達はいない」の一点張りとだったんだよ」
『ひぇ…そりゃ大変だったわね』
?「ケイゾウ!友達がいないなんて滅多なことを言うんじゃないぞ!」
ケイゾウ「ゲンマ将軍!!」
『叔父上!』
ケイゾウ・ケータ「「叔父上!!?」」
ゲンマ「おぉ!立派な宴を開いておったのはお主だったか!」
『そうよ!
ところで……
ケイゾウと叔父上は知り合いなの?』
ゲンマ「川で溺れていたところを助けてくれたのだ」
『川……で溺れた……
あっ!
私が修行から逃げ出して叔父上が捕まえに来たとき一回ものすっっごくびしょ濡れになって来たあの時のこと!?』
ゲンマ「まさか黄泉を追いかけている時に川に落ちるとは思ってもいなかったがな!
おかげでケイゾウと出会えたんだから軽いものだ。」
ウ「プラマイゼロってやつでうぃすね」
ジ「でもこれケイゾウと出会えてなかったら最悪ニャンよ…」
____________
もしゲンマ将軍がパパなverがあったらという発想で生まれた玄姫(シズヒメ)
本編には登場しません
↓
名前の通り物静かな性格
こっちの方が着物の色派手じゃね?とか言ってはいけません。
黄泉姫さんは黄泉の国に通じる妖怪だから薄暗さを感じさせる着物でいいと思うんですよ。
1人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ロンヌ | 作成日時:2018年8月21日 6時