【妖怪ウォッチ2】黄泉姫さまからの手紙 (ページ4)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,221 hit

4枚ページ4

一方その頃えっけん回廊第壱の門では妖魔界屈指の豪傑黄泉ゲンスイがケータ、ケイゾウ達と一触即発というところになっていた。

ｹｲｿﾞｳ「俺達はお前の娘の手紙通りに来ただけだ！」

ｹﾞﾝｽｲ「本当か？

人間が来るという時点で怪しいというのに

お前達のような見慣れぬ格好をした人間を通すわけには…『父上〜！』

姫！」

『その人達は私が招待した人達だから敵じゃないの！って……

ガッツ仮面！

ガッツ仮面がいる！』

ｹｲｿﾞｳ「なっ！なんだ！？」

ｹﾞﾝｽｲ「姫！？」

『父上！私英雄様達を呼ぶから通してって言ったよ！』

ｹﾞﾝｽｲ「し、しかし人間とは聞いておらんぞ」

『あっ』

サ「おバカ姫」

『うっ…返す言葉がない…』

ｹｲｿﾞｳ「な、なぁお前ガッツ仮面知ってるのか？」

『もちろん！

いくよ！

♪てれってれって〜てれ！』

「『ガッツ！』」

ケ「え…？」

「『愛とガッツと根性で世界にはびこる悪を討つ！

無敵王者！ガッツ仮面！！

世界はトモダチ！ゼンブ守るぜ！』」

ウ「え〜と…黄泉姫さん？」

ジ「ケイゾウと同じニャンね…」

ｹｲｿﾞｳ「話が合うじゃねぇか！」

『君こそ！

こんなにガッツ仮面のことで盛り上がれたのはニャーダ様以来よ！』

ウ「なんと！

マスターニャーダのことも知ってるのですか！？」

『ニャーダ様はガッツ仮面のことと妖術の師匠よ！

まぁ、鬼食いに勝てないから一番弟子にはなれないんだけどね』

ア「ねぇ黄泉ちゃん

お客さん達連れて行ってあげないの？」

『あっ、、』

((結構なうっかり屋の姫さんだ…。))