今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:2,161 hit
小｜中｜大
五十輪 ページ50
佐久羅「そ、そうだ警察！」
八重姫「そうね！」
『そうよ、その手があったわ！』
119にかけるか警視庁捜査一課のエリート警視様に繋がれば…と思っていたのだが
八重姫「あれ？
通じない！？」
美雪「私も圏外！」
『えっ！？
そ、そんな…』
姉、美雪ちゃんと続いた圏外報告は私も同じだった。
携帯電話が繋がらない場所だったなんて…
佐久羅「毛利さん！
中に電話は？」
毛利「それが…
電話もないようでして」
禅田「どうなってるの！？ この館は！」
遠山「ですから先程申し上げたのです
猛毒が全ての薔薇に塗られているかはわかりません
しかし、一か八かで飛び込めば小金井さんのようになるかもしれない
我々は心理的にも物理的にも閉じ込められてしまったんですよ
ローゼンクロイツ氏の作り上げた…
この薔薇の檻にね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ロンヌ | 作成日時：2022年8月25日 16時
