No45 ページ8
研「そんな想像だけで犯人にされちゃたまらないぜ
証拠はあるのか?
決定的な!
それこそ呪い人形に残ってた星子さんの匂いみたいな決定的な証拠はさ!」
やめてくれ…
そんな殺人事件の真犯人がよくするような言葉を君が言わないでくれ…
もっとちゃんと否定してくれ…!
金「……わかった……
どうしてもお前が罪を認めてくれないなら方法は一つしかない。」
まさかこうなることを予想していたの?
金「星子さん」
星子「え?」
金「予定通り「お茶会」を始めてください。」
星子「え…で…でも…」
金「さっき ここに入る前に頼んだハーブ 用意してもらえましたよね?」
星子「え…ええ
「ルー」なら用意しましたが…」
夏目「ルー?
聞いたことないハーブね」
いずみ「ええ…あまり使いませんから
はっ!
確か「ルー」は…」
金「そう「ルー」のまたの名は「懺悔のハーブ」」
研「何を始めるんだ金田一!」
金「黒魔術の儀式だよ
研太郎…お前に この「懺悔のハーブ」を飲んでもらう。
そうすれば お前はその名の通り自ら罪を認め…
懺悔することになる!」
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作者名:ロンヌ | 作成日時:2022年6月24日 12時