見習い奇術師の事件簿【黒魔術殺人事件】2 (ページ45)

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解説ページ45

黒魔術殺人事件編完結です！

秀央市殺人事件からははじめちゃん達の助けなしで主人公自身の手で友達の罪を暴くという中々辛い内容になりました。

ちなみに秀央市殺人事件における犯人には某傀儡子さんは一才関与していません。

まずは恒例の花言葉解説！

No51にて登場したオレンジ色のナスタチウムとオレンジ色のガーベラの花言葉

ナスタチウム全般の花言葉は「愛国心」「勝利」「困難に打ち克つ」とされています。

ナスタチウム↓

オレンジ色の場合の花言葉は「有能な人」

ちなみに別名金蓮花

ガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」「前向き」

オレンジ色の場合は「冒険心」「我慢強さ」です。

そして主人公の父親違いのお姉様にとっての父上を解説！

お名前は冬野夕莉

娘の名前は八重姫という薔薇の名前ですが、彼の場合は薔薇の名前ではございません。

年齢は朝雲アイリーンさんと同じく50歳

中々の年齢にも関わらず天使のようだ、とまで評される程の美形な検事総長

アイリーンさんとは彼が大学生時代の頃知り合った。

これまでは主人公からいい人、いい人言われていましたが今作にて1番ヤバい本性を発揮したヤッバイ人

権力を持った悪人。

色んなところに圧力かけれる人。

高遠遙一曰く碌でもない大人

朝雲アイリーンさんと共に近宮玲子のマジックショーに足を運んでいた人。

近宮玲子の大ファン

彼も明智警視と同じく生前の近宮玲子と個人的に話せていた関係者

主人公からは憎しみの心なんて持ってないと思われていたが、本当は憎しみで心がボッロボロになっていた人。

冬野アイリーンさんから山神文雄達が近宮玲子のトリックノートを奪い、命を奪っていたことを聞いていた。

その時に元々渦巻いていた山神への復讐心が確定したとかそうでないとか。

主人公へは他人から見ると身内のように優しく接しているように見えるが、彼の中では憎さ半分、愛しさ半分くらいの気持ちで接している。

山神達に復讐心を燃やしていたのが高遠と気付けたのかと高遠自身が聞いた時、「近宮さんの名前と縁のありそうな名前だから関係者かな、と思ったら当たりだった。」とのこと。

近いと遠いで反対の意味をなしているからね。