空白 ページ31
ピーーッ
プシューーー
『メンテナンス完了…っと』
私以外の吸血鬼はまだ治癒を続けている
私は全然軽傷で逆に治療する部分が無かった筈だ
『さて
上位始祖会が始まるまで何しようか…』
宮殿の中の部屋にいてもすることが無い
最も上位始祖会が始まると中々ややこしかったり面倒くさい話をしなければならなくなるが
……
……
……
『どうしてこんなに暇かな〜』
いっそ誰か攻め込んで来た方が面白みがあるとまで思い始めた
〜〜〜〜〜フェリドside
僕は今とある貴族を探している
「えーと確かここら辺に入ったような…
あら、先に行かれましたか」
彼女がいた筈の装置の前に立ったが既にもぬけの殻だった
「んーどうしましょうかねぇ
プライドの高い彼女を揶揄う折角の楽しみが…
あ、そうだ」
もっと彼女に揺さぶりをかけられるかもしれない子がいるじゃないか♪
「やぁプルトン君」
プ「フェリド・バートリー
何の用だ？」
「冷たいなぁ〜〜
あ じゃあ君の大好きなAちゃんの所に」プ「何のつもりだ貴様！！」
「あはっ やっとこっちを見てくれた♪」スッ
やっぱり彼女の名前出した時の反応がとても凄い
プ「なっ、貴様返せ！」
僕が今持っているのは二つのコンタクトレンズ
どちらも吸血鬼特有の紅い色
フ「おかしいな〜〜君は第九位始祖なのに
どうして瞳が紅くないのかなぁ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロンヌ(プロフ) - レイさん» お褒めのお言葉ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2019年11月12日 22時) (
レス) id: 8266321b82 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - えっ、面白い…応援してるので更新頑張って下さい (2019年11月11日 15時) (レス) id: 906bb64cc1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ロンヌ | 作成日時：2019年10月15日 23時
