一騎 ページ29
ガン ッ
『やぁ人間』
？「お前 中々強いな」
私が狙いを定めた人間と目が合った
そして 正面から衝突した
「轟け 《雷鳴鬼》」バチッ
『雷？ うわっ！』
相手が出した雷の刀を見ていたら
私の剣を吹き飛ばしていた
それを見た人間は斬りかかるが
スッ
？「！ほう… (隙を突いて殺すか…)」
流石に剣を振る動きは見えるよ
侮らないでいただきたいわ
『感心してる場合なの？お偉いさん』
暮「俺の名前は柊 暮人だ
そしてお前を殺す」
『…？
あっははは！
感心したのが間違いだったよ
私はA・ツェペシ
さて
剣よ 血を吸え』
どうやらクレトとやらはかなり驚いている
計画でも立ててたか
『さぁやってやろう』
〜〜〜〜〜プルトンside
「ふぅ…」
俺が今戦っている人間は前線に来るまでに
戦った人間よりも力も強く 粘り強い
攻撃の精度が高い と言ってやろうか
だが数では圧倒的に不利だ
キィンキィン！！
「！？」
一際目立つ音が聞こえた
聞き慣れた音の正体はA様の攻撃の音
「凄い…！」
いつもA様は舞うように剣を振るいそれに合わさるかのように血飛沫までもが舞う
どんな戦場でも楽しそうに剣を振るう
そんなに凄いA様のお側に
俺はいつまでも置いてもらえるのだろうか
〜〜〜〜〜
暮「ハァ ハァ」
スッ
『凄いね 君
流石これだけの大人数率いて来るだけあるよ
剣激も速いし力もある』
暮「はっ、見せつけられた後だと
嫌味にしか聞こえないなっ」ブンッ！
『！』
まさか喉元スレスレに剣を向けていたのに
立ち上がってくるとはね
だけど
ガシッ
暮「なっ！？」
『驚いた？？』
暮「お前
何故 鬼呪装備に触れて平気でいられる……」
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ロンヌ(プロフ) - レイさん» お褒めのお言葉ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2019年11月12日 22時) (
レス) id: 8266321b82 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - えっ、面白い…応援してるので更新頑張って下さい (2019年11月11日 15時) (レス) id: 906bb64cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロンヌ | 作成日時：2019年10月15日 23時
