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どうやらあの面持ちじゃ あの人間は俺様君の上司か
まぁ人間が増えたところで吸血鬼よりかは弱いし変わらない
だけど
『今度は楽しませてくれるかな？』
〜〜〜〜クローリーside
さっきのバケモノとの戦闘からしばらく経つと
今度はさっきの数倍はいる沢山の人間たちが現れた
僕はこの戦場に呼び出した彼に聞く
「これ どうするフェリドくん」
フ「う〜ん 人間がわらわら増えてきてなんか気持ち悪いから逃げる」
「は…相変わらずプライドないなあ キミ
で 僕はどうしたらいい？」
フ「死のうが生きようが好きにすれば？」
「えー 呼んでおいてそれかよ」
やっぱり僕は当分彼に振り回され続けるようだ
フ「あはは さてじゃあ帰ろうか
僕がやりたかったことはちゃんと終わったし」
「ん？やりたかったこと？」
フ「こっちの話
じゃあねークローリー君」ヒュッ
振り回す癖に僕の疑問には答えずさっさと消える。 まぁもう慣れてるけど
『呼び出した癖に一番無責任な奴ね』
「A様 」
最近クルル女王の妹君A様はよく日本に来るようになった(4年に一度)
こんなに小さな少女があのフェリド君ですら凌駕する程の実力を持っている
彼女はいつも微笑んでいてその微笑みが知性、美貌を更に引き立たせている
人間からでも同じ風に見えていたりして
ク「あなたはこれからどうしますか？」
『ん〜そうね
あの偉そうな俺様君2号と戦ってくる
あ、プルトン クローリーと一緒に戦ってもいいよ』
ヒュッ
「これはこれは…」
僕一人が戦うならいいが
彼女の愛しの従者君まで任されちゃったか
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ロンヌ(プロフ) - レイさん» お褒めのお言葉ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2019年11月12日 22時) (
レス) id: 8266321b82 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - えっ、面白い…応援してるので更新頑張って下さい (2019年11月11日 15時) (レス) id: 906bb64cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロンヌ | 作成日時：2019年10月15日 23時
