比較 ページ15
フ「ふふふ やっぱり傲慢
その傲慢さはこないだまで人間だったせいなのかなぁ〜」
グ「…こりゃ薬二錠コースかねぇ
もしくは新宿捨てて撤退するか＿＿＿
それか 優たち黒鬼装備の援軍が
間に合うか＿＿＿」
小「いけません！
グレン様！二錠飲んだら死ぬ可能性が…！！」
グ「飲まなくても死ぬだろ これ
じゃなくても薬の効果があと8分
あの制限時間内にあいつら始末しないと＿＿」
『8分あればここにいる人間全滅されられるわよね？』
プ「A様笑顔が怖いです」
『冗談よ(この人間の成り行きも見ておこうか)』
ミ「話は終わった？
ならもう行くよ」
グ「そりゃご丁寧にどうも
でももうちょっと待ってくれっかな〜？」
ミ「どれくらい？」
グ「ちょっとお薬の時間なんで
20秒だけ静かに待ってくれるとありがた…」
キンッ
グ「まぁ待ってくれねぇよなぁ
おまけに＿＿＿
てめぇさっきより速ぇじゃねぇか」
ミ「もう手加減はやめたんだよ」
グ「戦場で手加減とかお子様だなァ
おい」
窮地に追い込まれていても目の前の吸血鬼相手に皮肉る一瀬グレンはAからしたら諦めの悪いような、救いがないような、 或いは愚鈍にも見えた
ガッ
一方で 銀髪の吸血鬼フェリドはミカエラの見ていない方向を見渡し何かに気付いた
フ「お？敵の援軍はっけ〜ん
ミカちゃん早く始末しないとまずいよ〜」
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ロンヌ(プロフ) - レイさん» お褒めのお言葉ありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2019年11月12日 22時) (
レス) id: 8266321b82 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - えっ、面白い…応援してるので更新頑張って下さい (2019年11月11日 15時) (レス) id: 906bb64cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロンヌ | 作成日時：2019年10月15日 23時
