今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:3,291 hit
小｜中｜大
。 ページ7
依存相手は誰でも良かった。
とりあえず誰かに依存したかった。
まぁ、その時は大量の仕事を終わらせたあとだったから少し頭が可笑しかったんだろうけど。
後々になって後悔するかと思ったけど全然そんなことはなくて。彼女にどんどん依存していくようになった。
今のAは、僕が作った料理の血と肉、僕が洗った服、その他諸々。彼女全てが僕が作ったものなのだ。
絶対に、誰にも渡さない。
彼女は、僕のもの。
依存しあって、僕の仕事が失敗すれば一緒に死ねばいい。
「イケメンに養われるなんて、夢みたい。」
安室「夢じゃなくて良かったね。」
「うん。」
もっともっと僕に依存して。
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←あとがき
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぐりんてぃ | 作成日時：2022年5月18日 0時
