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4話 ページ5

HRにて


先生「じゃあ、今から自己紹介しましょう!!」


自己紹介。それは私が人生の中で1番と言っても過言ではないほど嫌っているもの。
いつもはみくがフォローしてくれてたんだけど違うクラスだから...泣


ドキドキしっぱなしで他の人の自己紹介なんて聞けてなかった。


莉犬「...ん!Aちゃん!自己紹介!」


「あ...えっと...天音Aです...その...えっと...」


あ、やばい。これやばい。
本格的なやばい。何言えばいいかわかんないよ...


莉犬「俺の友達だよ〜!」


ころん「え、僕達のでしょ!?莉犬のだけじゃないじゃん!!」


るぅと「すとぷりの仲間です」


仲間...その言葉が嬉しくて笑ってしまう


「...ありがと」(ニコッ)


クラス中「///」


あれ...みんな顔赤い...どーしたんだろ...
風邪ひいた??学級閉鎖??


莉犬「ってな訳だからね!!」


パチパチパチ


「あの...莉犬くん、ありがとう...!」(コソッ)


莉犬「んーん!」


「るぅとくんもころんくんもありがとう!」


るぅと「仲間なのは事実ですから!」


ころん「今日一緒に帰らない??」


一緒に...


「帰りたい!!」


シーン...


あ、やば...大声出しちゃった...


女1「あっははは!!ちょ、急に大声出さないで笑」


女2「笑笑おもしろ笑」


「ご、ごめんなさ...」


女1「え?なんで謝んの??面白かったしいいじゃんか!笑」


女2「ねぇ〜!可愛くて人見知りで面白いとか笑最強じゃん!!」


女3「そーだ!!呼び捨てで読んでいい??」


「え!?全然!!あ、えと...名前...」


ゆず(女3)「ゆずだよ!!」


華(女1)「華!!」


美空(女2)「美空だよ〜!(みそら)」


「ゆずちゃん...華ちゃん...美空ちゃん...」


「よ、よろしく!!ね??」


女の子の友達も出来た...
嬉しい...


先生「はいはい、静かに!まだ自己紹介終わってないでしょ!!」


ゆ&華&美「はーい!!」


ゆずちゃんも華ちゃんも美空ちゃんも可愛い...
私完全に浮くよ...(実際学年一レベルで可愛いです)





―――――余談―――――


男1「Aさん可愛すぎんか!?」


男2「女神だろ...告白してみよっかな...」


男3「すとぷりのお気に入りだったら無理だろ笑ガード硬いぞ笑」


男4「それにあそこの3人組にもガードされそうだよな笑」


男5「あの3人きつそうだもんな笑」



女4「女でも惚れたわ」


女5「可愛いもん。」


女6「男子たちに渡すもんかぁぁぁぁ!」

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作者名:ねむ。 | 作成日時:2019年8月7日 0時

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