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2話 ページ3

「え!?あ...その...」


莉犬「大丈夫だよ!!俺らもう友達でしょ?」


「とも...だち??」


るぅと「そうですよ!!」


だって...あなたがた3人かなり美形ですよ??
こんなブスが友達なんて...


ころん「友達じゃないの?逆に。」


そんなこと言われたら...
友達じゃないなんて言えないよ...


「逆に...良いんですか??私なんかが...」


莉犬「良いも何も、俺らが友達になりたいのっ!あ、そーだ!LINE交換しよ?」


「LINE...はい!!」


ころん「タメ語でいいのに笑あ、僕も交換する〜」


るぅと「僕も欲しいです〜!」


一気に3人も友達できちゃった...
みくの言ってた通り、ほんとに何とかなっちゃったな...









入学式終了後


莉犬「あー、長かった...」


「莉犬...くん...ずっと寝てたもんね笑」


ころん「ホントだよ!!」


るぅと「ころちゃんもAちゃんも寝てたじゃないですか笑」


「るぅとくんは?起きてたの?」


るぅと「寝かかってました」


ころん「同じじゃん笑」


友達って、久しぶりの感覚だなぁ...
いつもみくに頼りっぱなしだったから...
でも、案外楽しいもんだね!笑
なんで今朝あんなに不安がってたんだろ


莉犬「あ、Aちゃん!俺らの友達紹介したいんだけど...いい?」


前言撤回。
朝不安だった理由がわかった気がする。


「だ、大丈夫...だよ」


愛想良く出来なかったらどうしよう...
無愛想って思われたらどうしよう...


るぅと「心配しなくても大丈夫ですよ!変な人たちしか居ないので!!」


??「誰が変な人たちだって?」


...??
あ...振り向いた瞬間莉犬くんの後ろに隠れちゃった。


??「その女の子...だれ??」


莉犬「俺らの友達〜!3人とも自己紹介して!」


ななもり「あ、こんにちは〜、ななもりでーす」


ジェル「ジェルやで〜」


さとみ「さとみです、よろしく」


これ、私も自己紹介しなきゃダメだ...
え、笑顔...作れないや


「天音A...です...よ、よろしくおねがいしましゅ!!......あ///」


ジェル「あっはっはっは!!おねがいしましゅ!って笑」


「わ、笑わないでください!!」


恥ずかしいよ...///


莉犬「Aちゃん!!人見知りせずに出来たじゃん!!」


って言ってくれたと思ったら急に頭を撫でだした。
え??私普通に喋ってた...?


「恥ずかしさ...の方が強かったから...かも?」


さとみ「笑そっか、人見知りか笑でもまぁ、大丈夫だよ!!」


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作者名:ねむ。 | 作成日時:2019年8月7日 0時

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