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｢神宮寺さんコーヒーブラックでも大丈夫ですか？｣
｢あ、はい！すみません。｣
｢神宮寺くんは何歳？もしかして歳下？！｣
｢1個下だと思います。チカは大学の先輩なので、｣
｢えっ！？マジで？チカやるじゃん笑｣
｢神宮寺さん落ち着いててしっかりしてるからチカと合うんでしょうね？｣
｢全然そんな事無いですよ、笑いつも怒られてばっかりです笑｣
｢チカがヤキモチ焼き過ぎなんだよ笑ほんとよく耐えられるわ笑｣
｢樹には無理だね笑はい、どーぞ｣
｢ありがとうございます！ヤキモチ焼かれるとかわいいなって思っちゃうんです、笑｣
｢そーゆう癖かwwでもまぁ、好きな女のヤキモチは可愛いよなぁ〜｣
ジロリ。とまるでヤキモチを焼けとでも言わんばかりに見てくる樹
｢そりゃあ、こんだけイケメンでモテモテなら心配になっちゃいますよ笑｣
｢おい！俺だって爆モテじゅったんでやってんだぞ！？｣
｢ハイハイ。ワカッタワカッタ。｣
｢棒読みあざーす。｣
｢お二人とも凄く仲がいいんですね笑｣
(にゃあぉ)
｢ぎゃあ！！！！なになにっ！！！ねこぉｯ！！！うわぁ、、、｣
え、じっ、神宮寺さん…？
｢えっ！？お前猫駄目なの？笑ふはははｯヒィッwwおもろすぎるわ笑あーぁwwしんっどっww｣
｢ごっ、ごめんなさい！猫苦手だったんですね！！ちょっと！樹笑ってないでみろくとあっちで遊んでて！｣
樹はまだ小馬鹿にしたように笑っているけど素直にみろくを少し離れた所に連れて行ってくれた。
｢すっ、すみません…動物とか生き物が苦手で…、｣
何だか国彼の弱味を知れた気分で嬉しい…笑
だめだめ、チカがまたキレる事になる…。
｢大丈夫ですよ、こちらこそごめんなさい。あの…なんで怒らしちゃったんですか？｣
｢あぁ、それが…。｣
神宮寺さんはチカの怒りの理由を話し始めた。
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作者名：み、 | 作成日時：2021年6月22日 7時
