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【第2章】善の花と悪の花 ページ4
糖菓「一旦通して〜」
『アイツ天海糖菓じゃんあの天海雨斗の娘』
『あ〜確かに』
『警察の娘だったんだー』
『でもさぁ警察ぽくなくない』
誰も彼女の言葉を聞いておらず
いや彼女の噂を立てて聞こえていなかった
糖菓黙れ!!そして退けっつってんだろ!
『ヒッ』
糖菓「さっきから警察の娘やら何やらなんなんだよ!！」
糖菓「警察ぽく無いからってなんだ」
糖菓「さっさと退けっ！！！」
怒り任せにものを言って
屋上に入った
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作者名：蒼音彩歌 | 作成日時：2019年11月13日 5時
